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高島平発・文化的居場所「ミストラル」への夢

地域をファッション・音楽・お酒の“文化”の力で元気に!……地元に文化的な居場所作りを模索しています。

“恋したら”

2009年08月02日 04時28分16秒 | ●「ミストラル」BGM曲候補
“その日”が何の前触れもなく、花火大会の今日突然やってきました・・・


新河岸にある山ノ神の実家は、花火を見るのには絶好の場所です。

毎年、義理の兄の家族と我が家の家族が、思い思いの時間に集まってました。

今年は一時的ではありますが、引越ししたこともあり、特別な思いで私も寄りました。

そうすると、先に着いてた甥と山ノ神、下のアマゾネスの他に、浴衣姿の上の娘と一緒に、見慣れぬ青年がいるではありませんか。

そして、微笑む娘の口から「彼です」と、紹介されたのです。

それも、しおらしく・・・。

「えェ~!聞いてないよー」というのは、こういう時の気持ちを云うのでしょうか。

彼の存在は、山ノ神から聞いていましたし、彼の家に泊まることも許してはいました。

が、心の準備してない状態で、いきなり“本人”に会わされたのです・・・

挙句に「何でヒゲを剃ってないの~!」と、言うではありませんか。

とんでもない娘です。

週末は“特別な日”以外、不精ヒゲでいようと決めてるのに、無断で“特別な日”にしやがって・・・

女はいざと云う時、腰が据わるのでしょうか。

大胆なコトをしてくれます。

でも、前から娘の選んだ相手なら、どんな相手でも結婚を認めるつもりでした。

娘も私の気持ちを分かってたのでしょうか、娘より5歳上の彼はとても好感の持てる相手でした。

初々しい今の二人を、歌にしたような曲があります。

「ミストラル」のBGM候補に、加えたくなりました。

グリーメンと云うグループの「恋したら」という曲です。


娘に「良くやった!」と言いたいのですが、少し涙が出てくるのは嬉し涙なのか、寂しい涙なのか良く分かりません。

結婚式で泣くのだけは、間違いなさそうです。

もう、泣いているのですから。

やはり今日は、特別な花火大会でした・・・



「恋したら」 作詞:北山修 作曲:加藤和彦(1970年)

 1.恋したら星の降る夜に 肩寄せながら歩くの
   立ち止まり恥ずかしそうに 二人は互いを見つめる

   これからどうするの 私は目をつぶるのね
   恋したら知らないことは あなたに教えて欲しいの


 2.恋したら口づけかわして 愛しているわと言うのね
   この時を待っていたけど まだ勇気がないの

   これから何処へでも あなたについて行くだけ
   恋したら知らないことは あなたに教えて欲しいの

   
   これから何処へでも あなたについて行くだけ
   恋したら知らないことは あなたに教えて欲しいの
   あなたに教えて欲しいの
コメント (2)
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