高島平発・文化的居場所「ミストラル」への夢

地域をファッション・音楽・お酒の“文化”の力で元気に!……地元に文化的な居場所作りを模索しています。

ジャケット出社にご用心

2009年08月27日 03時02分45秒 | ●美意識・ファッション・デザイン私的考察
もう少し地元の活動や、自分のやりたい事を進めたいので、出来るものなら来年にはスーツを脱ぎ、この業界の仕事を辞めたいと思っております・・・

とは言え、まだまだ不景気で、慎重に考えねばとは思いますが。

そんな事も意識しながら、今年の夏はスーツではなく、ジャケットとそれに合わせて、ズボンを買いました。

一応、来年に備えてスーツはもう不要で、ジャケットの方が良いだろうと云う訳です・・・

今そのジャケットを週に1、2回は着て行ってます。

今日もジャケットで行こうとしたところ、山ノ神から夕飯はどうするかと、聞かれました。

理由を聞くと、ジャケットの日は飲んで帰る日が多いからだとか。

考えてみると、週末は開放的な気持ちになりたくて、ジャケットのことが多く、やはり飲む機会も多いのかもしれません。

今日は平日ですし、そろそろ忙しくなる頃なので、キッパリと「真っ直ぐ帰る!」と言って、家を出たのです。
(目は疑っているようでしたが・・・)

そして、帰りの電車の中でのこと。

巣鴨から乗った人の中に、見覚えのある顔の人がおりました。

20年のお付合いがある、得意先の人です。

挨拶をするか迷いました。

と、云うのも挨拶すれば久々に会うので、飲むことになるだろうと思ったからです。

「やっぱり飲んできたじゃない!」と言う、山ノ神の顔が頭を過ぎります。

得意先と飲んできたと言っても、普段の行いが行いですので、果たして信じてくれるかどうか・・・

声を掛けるかどうか迷っている内に、お客の降りる駅が近付いて来ます。

結局、例え信じてくれなくても、何か仕事につながればと思い、ひとつ手前の駅で声を掛けました。

そうすると
「いや~、○○○○さん!」と、久々に会ったので、お客も懐かしそうな声です。
(注:決して○の中はクルーニーではありません・・・)

しかし、顔はもう既に赤ら顔です。

何処かで飲んできた帰りとか・・・

結局、後日飲もうと云う事になりました。

これで真っ直ぐ帰れます。

取り敢えず、山ノ神に言った事は守れました。


リラックスして着れるのがジャケットの筈なのに、リラックスして着れない私のジャケットです・・・
コメント (2)
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