言葉にできない・・・
今まで他人事のように思っていたことが、いざ自分がその現実に直面して、かなり面食らっております。
歳の割には元気であった北海道の父(84歳)が、アルツハイマー症であることが分かり、入院することを知らされました。
何事にも積極的で年代に関わらず、交際関係の多かった父だっただけにあり、一番似合わない病気だと思え、かなりショックであります。
しかし、これも現実ですし、どこの家庭でも当り前にあること。
この現実に向かうことにより、家族の絆が強くなれるような、一家のライフデザインに取組んでみようと思います。
最初にブログを書く時に、タイトルはこの言葉しか思いつきませんでした。
よく多用してる曲名からです。
本来は恋愛の曲なのですが、父の認知機能が完全に薄れる1年後に、家族お互いがこの家族で良かったと思えるようになれれば、このどこにでもある試練も、試練ではないのかもしれません。
“うれしくて、うれしくて、言葉にできない”
そんな結末を迎えることが、出来ればと思います。