高島平発・文化的居場所「ミストラル」への夢

地域をファッション・音楽・お酒の“文化”の力で元気に!……地元に文化的な居場所作りを模索しています。

神様からのクリスマスプレゼント

2010年12月20日 04時01分13秒 | ●“夢”の原動力・仲間
千歳空港を飛び立ったのは、午後の2時40分だったと思います。

16番スポットから飛行機が滑走路に、移動し始めたところまでは覚えていたのですが、それから少し眠ってしましい、気がついたら飛行機は下北半島の上空に差し掛かるところでした。

右に青森市内、青森空港、その先には岩木山がきれいに見えます。

手前に目を移すと、八甲田山、十和田湖が見えます。

さらに進むと、岩手山の噴火口、田沢湖、さらにずっと先には、男鹿半島と日本海まで、ずっと見渡すことが出来ました。

今まで何回となく、北海道の往復に飛行機を使ってますが、こんなに綺麗に上空から見渡せたのは、初めてのことです。

鳥海山、佐渡島までのパノラマを眺めながら、今日のことを振り返ってみました。


昨日は曇りで、一時は吹雪いた時もあったのに、今日は旭川を出る時から、天気は晴れです。

札幌で高校時代の友人と会い、そのまま千歳まで見送ってくれました。

もう、30年振り位の再会です。

いつも、旭川に帰るのは直行便なので、今回の連絡をすごく喜んでくれたんです。


空港で彼女から、食事とサッポロクラシックビールをご馳走になりながら、結婚からこれまでの事、今回のキッカケになった地域活動のいきさつまで話しました。
(そうか、飛行機の離陸を知らないのは、このビールのせいか…)

高校時代の私しか知らないですが、一時仕事を辞めて充電と云う名の浪人生活まで、私らしいとのことです。

彼女からそんなことを聞くと、これからの想いが益々加速しそうです・・・

やはり、同郷の人は大きなエネルギー源に、なるのかもしれません。


そして、彼女に見送られながら手荷物チェックを終え、出発ロビーへ。

今回のお誘いをしてくださった、大東大の白山先生とそこで再会です。

会ってきた父のことを話したところ、場合によれば先生の北大時代の同期の伝(つて)で、認知症のいい医者も探して下さるとのこと。

東京の自分の身近にも、言葉では言い表せない、ありがたい方がいらっしゃいました・・・


飛行機に乗るまで、そんな嬉しいことが、いろいろ有ったのです。

それに、飛行機からの素晴しい眺望です。

みんな“同じ人”からのプレゼントに思えてなりません・・・


コメント
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