高島平発・文化的居場所「ミストラル」への夢

地域をファッション・音楽・お酒の“文化”の力で元気に!……地元に文化的な居場所作りを模索しています。

今年は幸せだなぁ・・・

2013年01月25日 03時11分36秒 | ●“夢”の原動力・仲間
いま読んでる本に、こんなことが書いてありました。

「天下最も多きは人なり。最も少なきも人なり」と。


戦国の武将、黒田如水の云った言葉ですが、世の中に沢山の人がいて、単に人数を集めるだけなら、簡単に集められるけど、“人格”と“能力”とも本当に優れた人は、稀れにしかいないということです。

お金のあまりない私にとって、財産と云えるものは人脈しかありません。

昨年、会社を作って苦しいことの連続でしたが、作って本当に良かった思えるのは、私が今後一生お付合いさせて頂けたら、と思った人が劇的に増えたことです。

特に年が明けてから、そう思える人が増えました。


そして、今日もそうだったんです。

10年以上のお付合いになる得意先のSさんがいます。

今日はそのSさんから、お付合い続けさせて頂きたいという方を、ご紹介頂きました。

私と同じ北海道出身の方で、6歳先輩の方です。

5時から4人で飲み始め、5時間以上激論をしました。


今日、初めてお会いしたのに、それぞれが早くまた一緒に飲みたいなと思いながら、新橋で解散したんです。

多分、来月にまた同じメンバーで、一緒に飲むことになると思います。

実りある酒の席ほど、その後は余韻を楽しむよう、独りで飲みたくなるものですが、今夜落ち着いた先は地元のBAR『JOKER』


今日の極めつけは、やっぱり地元でした。

先週、初めて地元の成人式を見に行き、その時撮った写真をfacebookにも上げたのですが、その時の成人式に出た学生のTクンが、ここでバイトをしており、しかも、私を会場で見ましたよと云われたのです。

それが、キッカケになっていろいろな事を、今夜初めて話すことになりました。


影響を受けた本、哲学、音楽、行った海外のことetc.

20歳で既に数カ国も行ってるのは立派です。

先週、説明会を聞いてきたK大学の塾の話もしたところ、Tクンも応募するとのこと。


競争率が2~3倍ですので、二人で席を並べられるかは分かりませんが、一緒に思想の塾に通うことを考えるだけで、気持ちがワクワクします。

若い人に笑われないよう、自分を磨かなければなりません。

そうさせてくれる高島平の若い人は、やはり地元の“宝”です。




加山雄三 - 『君といつまでも』
コメント
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