高島平発・文化的居場所「ミストラル」への夢

地域をファッション・音楽・お酒の“文化”の力で元気に!……地元に文化的な居場所作りを模索しています。

懐かしい曲と本に出逢える、ふたつの「BOOK OFF」

2007年09月19日 23時51分23秒 | ●地元・地域の“魅力”
新刊の本を読むのに毎週必ず本屋に立ち寄るのですが、読みたくなった本の中に時々、廃刊になってしまったものがある時があります。

そんな本を探しに都内の「BOOKOFF」を利用することがあるのですが、そんな時に思いがけない懐かしい曲にも出逢えることもあります。

今日も家に帰るには少し早いなぁ~と思い、「蓮根」の駅で途中下車して「BOOKOFF」に寄ってみました。

そこですっかり忘れていたスキャットの名盤、ダニエル・リカーリの「ふたりの天使」を発見。

早速、「ミストラル」のBGM用にと購入。

安価で購入できるのも嬉しいのですが、ここを利用すると思いがけない懐かしい発見があるのも大きな魅力です。

そんな店が身近の「西台」、「蓮根」にあるのは嬉しい限り。

■「西台高島平通り店」
板橋区高島平1-75-10

■「蓮根駅店」
板橋区坂下2-15-13
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高齢化社会を迎えて「高島平」の役割り。

2007年09月18日 23時29分48秒 | ●「ミストラル」起業(過去)
昨日は「敬老の日」でしたが、対象となる高齢者(65歳以上)が今現在、全国で2744万人になるとか。

日本の総人口の5人に1人以上が高齢者になる割合ですが、私が高齢者に区分される11年後には、高齢者の割合が4人に1人以上になると思います。

しかし、高島平団地に限ってみれば、今現在で既に30%を越えており、日本中で断トツの1位です。
しかも11年後には50%になることが予想され(つまり2人に1人が高齢者になってしまい)、自分を含めて街中が老人だらけに。
(*その点を踏まえ高島平再生プロジェクトが動き始めております・・・。)

その人達が揃いも揃って、巣鴨のような老人御用達ファッションだらけになったらどうでしょう?
きっと街が一層暗くなるでしょう。

逆に街にセンスのいい老人の割合が増えて活気づけば、高齢化社会の日本の文化面で、高島平が一つのモデルケースになるかもしれません。 

これから大学を中心に環境資源やリサイクル、健康問題にボランティア活動など、今後の高島平を“元気”にする有益な情報の、集積と発信がされると思います。

同時に「ミストラル」がファッションのアドバイスや啓蒙で、多少でも地元のお役に立てればと、思いも新たにした「敬老の日」でした。
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コミュニティカフェ「はぴくす」へ行ってきました。

2007年09月17日 22時40分52秒 | ●「ミストラル」進行状況(過去)
前から行こう行こうと思っていたコミュニティカフェ「はぴくす」へ、今日やっと行くことができました。

「はくぴす」は蓮根在住の戸澤さんが以前からプランを温め、昨年の板橋区コミュニティビジネスコンテストでの最優秀賞受賞を機に、準備を重ねて今年5月に開業した“子育て中の主婦”を対象にしたカフェなんです。

子育て中の主婦が小さな子供同伴でも、周りを気にせずにお茶や食事がゆっくり楽しめるよう、育児支援をコンセプトにしています。
店作りから有機野菜に中心にしたメニューまで、徹底的に健康や安全にこだわり、若いお母さんのために様々な催しも行っています。

今日は午後2時頃に行ったのですが、ランチタイムがひと段落した時間で、戸澤さんとも久々に話すことができました。

「ミストラル」とはコンセプトが違いますが、内装から営業時間帯、資金繰りと開店の参考になる話しが聞けて、大変に感謝です。
スタッフも対応に慣れ順調そうにみえましたが、戸澤さん自身はまだまだ工夫したいことが沢山あり、試行錯誤の状況とのこと。

お邪魔してから30分程経って、若い夫婦が二組続いて入ってきましたが、ひと組の夫婦は2歳ぐらい、もうひと組は2ヶ月の乳児連れでしたが、ベビーチェアーからバスケットまで用意されており、落ち着いて食事することができます。

もし、身近に子育て中の人がいましたら、こんなカフェがあることを教えてあげたらどうでしょう?
(詳しくは http:/www.happycs.jp/ を御覧下さい。)


■コミュニティカフェ「はくぴす」
〒173‐0016 東京都板橋区中板橋7-16
営業時間/10:00~18:00
TEL03-6411-0011 E-mail:info@happycs.jp 
東上線「中板橋」から徒歩4分、
三田線「板橋本町」から徒歩12~3分
*定休日は火曜ですが10月から変更予定
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これもメニューにあり?・・・「烏賊三升漬け」

2007年09月16日 22時13分57秒 | ●「Lu Mico」進行状況(過去)
今年は「ミートホープ」に始まり、「白い恋人」よ、お前もか!という感じで北海道の「食文化」もかなりのイメージダウン。

北海道出身者としては、大変に悲しい限り。

今回の帰省では「白い恋人」が、店頭から完全に姿を消していたので、辛党が喜ぶ「烏賊三升漬け」を代わりに入れてみました。

それを最近食べ始めているのですが、食が更に進み過ぎて困っています。

そもそも「三升漬け」は北海道の郷土料理で、青唐辛子に麹と醤油を1:1:1で合わせ発酵させたもの。

これがあれば、一人でご飯を三升食べれるぐらに、食が進むので「三升漬け」と名前がついたとも云われてます。

その「三升漬け」に烏賊が入ったのが「烏賊三升漬け」。
美味くない訳がありません。

どうせなら北海道の食文化啓蒙のため「Lu Mico」のメニューにも!
でも、居酒屋じゃないのでちょっと無理があるかも?

しかし、7丁目の皆さんにも味わって欲しいし・・・。

「烏賊三升漬け」のせいで、更に出たお腹を擦りながら、メニューの候補を考える今日この頃です。

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一般参加OK!大東文化大でフリーマーケットの説明会。

2007年09月15日 23時47分01秒 | ●高島平・地元コラボ企画
先週も書きましたが、大東文化大で10月20日(土)に行われる「環境創造フォーラム」が、今年は内容を充実させ「《高島平ルネッサンス》シンポジウム2007」と名称も新たに開催されます。(一般聴講OK!)

同時開催される学生運営の「高島平フェスタ」で、一般出店がOKのフリーマーケットが行われるのですが、その説明会が9月21日(金)17:30~、9月25日(火)17:00~で行われます。(30分程度どちらか都合の良い日で)

場所は大東文化大板橋校舎30501教室(3号館5Fワーキングルーム1)ですので、高島平在住で興味ある方は是非どうぞ。

留学生たちの母国料理が食べられる屋台村や、民族衣装も体験・撮影できるイベントもありますので、正に大東文化大がある高島平ならではの楽しみが享受できます。

ちなみに今回、7丁目の我が飲み仲間、○咲嬢もフリマに出店協力して、住民と大学との交流に一役買ってくれることに。
(やはり高島平で、持つべきものは“飲み仲間”ですな~)

これを機会に出来るだけ多くの人が、“高島平活性”に関心や協力して頂くことを願うばかりです。
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高島平で「モー博」が?

2007年09月14日 21時33分42秒 | ●高島平・地域の将来の“夢”
今朝のテレビ番組で、名古屋の喫茶店のモーニングサービスを一堂に介した、モーニング博覧会(略して「モー博」)なるものが紹介されてました。

名古屋地方のモーニングサービスの内容が凄いと云うのは、以前から知っていましたが、さすがに一堂にすると圧倒されます。

東京ではモーニングサービスは、サラリーマンなどの男性客の利用が圧倒的に多いと思うのですが、名古屋ではサービス内容が濃いので地元の主婦たちの朝食代わりとしても、利用が多いことを初めて知りました。
それだけ午前の早い時間から、喫茶店が混んでいると云うことでもあります。

地元の喫茶店など、会社勤めの頃は利用したことなど全くなかったのですが、昨年の休業期間中は時間を持て余し、高島平の喫茶店を何軒か利用してみましました。

午後の時間帯だったのですが、高島平図書館ではリタイアした、所在無さ気な男性が多かったのに比べ、喫茶店ではほとんど女性客だったのを覚えています。

女性客のほとんどが馴染み客という感じで、マスターや従業員と会話を楽しんでおり、図書館にいる男たちとは対照的に、自分のライフスタイルを確立しています。

男たちも“取りあえず”のような感覚で図書館ばかりに行くのではなく、かつての愛読書などを片手に、モーニングサービス利用で喫茶店に、もっと行っても良いのではないでしょうか。

でも、高島平の喫茶店など詳しく知らないでしょうから、そこで高島平版「モー博」です。それも紙上でを一同に紹介したらどうでしょう?

何処で?
毎月15日に発行される高島平新聞に、「ランチin高島平」のコーナーがあります。

例えばモーニングサービスをやっている、全喫茶店のモーニングセットの写真を見開きで紹介し、簡単な地図まで添えれば、散歩を兼ねて遠くの店まで利用客が増えるのでは。

数枚綴りの高島平共通モーニングセット利用券などあれば、喫茶店全体がさらに活性すると思います。

風が吹けば桶や式に書くと・・・
紙上「モー博」実施 → 利用客増 → 違う店にも興味を持つ → 遠くの店も利用 → 散歩が増える → 高島平の魅力再発見 → 歩く機会が増え健康的になる → 店同士でメニューを工夫 → 第2回「モー博」実施 → さらに客が増える → 街が活性!!

やはり、高島平で「モー博」を実施したいですね。
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「リーダーとエリート」

2007年09月13日 23時10分06秒 | ●若者応援の「ミストラルゼミ」
日本国の“リーダー”が不可解なタイミングで職場を放棄。

毛並みの良さ、エリートの“もろさ”を垣間見た思いがしますが、「美しい国」の観念的なスローガンを思い出に、次の“リーダー”に期待してみますか・・・。

今回の“リーダー”の迷走に、以前に本で読んだJリーグ川渕チェアマンのエリート論をふと思い出しました。

主旨は日本のエリート意識と外国のエリート意識は根本的に違う。日本のエリート意識は学校の成績の良さや家柄からくる“特権意識”だが、外国のそれはみんなの気持ちを理解・把握して、引っ張っていく“リーダー意識”だと。

人の気持ちを理解できない“特権意識”の人が、国民を引っ張っていくとしたら、それ自体に最初から無理があるのを感じますし、本来のエリート意識を理解した人が引っ張るサッカーが、Jリーグとして日本に定着しているのも納得ができます。

これから社会に巣立つ学生のみなさんには、つまらぬ成績評価にとらわれず、本来のエリート意識に目覚めてもらいたいものです。

ちなみに私の会社では評価の基準として、何事に対しても“自分の意見があるか?”で採用判断をしています。
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ミストラルで出来るサービス。

2007年09月12日 03時53分47秒 | ●「ミストラル」進行状況(過去)
先日書きました“ヒザへの負担が少ない正しい歩行”は、姿勢の面から若い人に、健康の面からは年配の人にお薦めなんですが、“有益な情報”は「ミストラル」を利用する人に出来るだけお伝えしたいと思います。

2月から仕事に戻り、得意先が増えたので仕事先の方にも、「ミストラル」の構想を話していますが、そんな方々からいくつか協力的な話しも頂き、今の段階でどんな情報・サービスが可能か考えてみました。

当初のスタイリスト、モデル、カメラマン等業界の人のファッションアドバイスの他に・・・

○旅行会社さんより、席が残ったために格安で行ける国内外のツアー案内
○同じく旅行会社さんよりオリジナルツアーのプランニング
○お買い得宝飾情報
○エステ関連
○賢い保険の選び方・設計
○各種サンプル品
*変わったとこでカラオケの点数の出る歌い方なども・・・。

以上なんですが、「ミストラル」を有益な“情報共有”と“刺激発見”の場としても、ご利用頂ければ幸いです。

(*最初に書いた時、酩酊気味だったので数時間後に加筆してます。)
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もしも佐藤可士和が「省エネルック」をプロデュースしていたら・・・。

2007年09月10日 21時30分25秒 | ●美意識・ファッション・デザイン私的考察
気に入った本に出会えると何冊も買い、人にプレゼントしたくなることがあります。

そんな思いで最近、pen BOOKS発行の「1冊まるごと佐藤可士和」を読んでいます。

彼の名前を知らなくても手掛けた広告を見れば、どなたご存知だと思いますが、博報堂を退社後、「サムライ」を設立してアートディレクションから、プロダクトデザインまでこなす、いま最も力のあるクリエーターと云えるでしょう。

古くはHONDAのステップワゴンの広告で話題になり、キリンチビレモン、キリン極生、SMAPのキャンペーン、ユニクロのニューヨーク進出、明治学院等のブランディングからアートディレクション、携帯のFOMA N702iD 、キッズケータイSA800iのプロダクトデザインなど、成功させたジャンルは多方面にわたります。

本当のデザインとは得意先の理念や、商品ビジョン、業界ポジショニング等を理解した上で、一般消費者への企業のブランドイメージ構築から効果的な購買促進を図るものだと思うのですが、彼の成功はその“企業と消費者の背景”の理解に他ならないと思います。

彼のようなクリエーターがたくさんいたら、世の中がデザインの力でもっと楽しくなるのでしょうね。

そして、今年のような暑い夏になると思い返すのですが、第2次オイルショック後の1979年に登場した、あのスーツの袖を半分に切った「省エネルック」のことを・・・。

一体誰があんなデザインしたのだろうと考えちゃいます。とにかく、なんとも“奇妙”で“短絡的発想”の代物でした。

まあ、150年前の背広の原型になった「ラウンド・ジャケット」から、時間をかけて洗練させていったスーツのバランスを、安易に壊したのだから格好いい訳ありません。
日本の着物を暑いからといって、ヒジやヒザのところでカットしたようなものですから。(事実、伊勢丹で売れたのは5着だけだったとか・・・)

オマケにネクタイ代わりにコーディネート例とされた、怪しげなペンダントだけが生き残り、今や“老人らしさ”をより演出するファッションの1アイテムに。

もしも佐藤可士和が「省エネルック」をプロデュースしていたら、文化後進国を露呈しなくて済んだのでは?

佐藤可士和の活躍を見るにつけ、そんな思いを強くした今年の夏でした。

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ヒザへの負担が少なくなる“正しい歩行の仕方”も伝えたい。

2007年09月09日 23時22分40秒 | ●「ミストラル」起業(過去)
北海道での“暴飲暴食”、金曜日の「珍来」での“夜明け前カニチャーハン”がたたり、お腹は出産前状態。

そんなこともあり、今日はいつもの荒川の散歩コースをダイエットを兼ねて、一時間程散歩してきました。

先日の台風の影響で緑地帯は完全に泥水に浸かったのでしょう、グランドに水溜りがあり球児たちもいません。

11時前に家を出たのですが夏の灼熱の日差しとは違う、遠赤外線のような陽を浴びての散歩で、Tシャツもすぐ汗で濡れてきました。

このところの私の体重は“恥ずかしながら”、80kg前後をさ迷い続けてますが、さすがにこの体重だと少しの運動で、膝(ヒザ)や踵(カカト)に負担がかかり、体を痛める原因にもなります。

そこで最近、散歩の時に心掛けているのが大東文化大准教授の福島斉先生に教わった“正しい歩行の仕方”。

筋肉を正しく使うため膝への負担が減り、歩行が楽になると云うもの。

歩き方ですが
1.足を大きく振り出して、踵からつま先の順に着地。
2.膝を真っ直ぐ伸ばす。
3.地面をつま先から踵の順で、蹴り出す意識で歩く。

最初は“ふくらはぎ”や“太ももの裏側”が、筋肉痛気味になりますが直ぐに慣れます。膝への負担が減り、楽に歩けるのもいいですが、何より背筋がピンとして気持ち良く歩けます。

膝の負担など今はあまり考えられないでしょうが、ある歳になると膝のちょっとした痛みで外出が億劫になり、知らない内に“引きこもり”と、早い車椅子生活への要因になります。

老いは足からきますので、膝の痛みは正に“お洒落な生活”の大敵ともいえましょう。

「ミストラル」では高島平の人に、いつまでも“健康”で“若々しく”あって頂きたいために、そんな有益な“情報”を出来るだけ多くの人に、お伝えしたいと考えています。

ネットでの配信、先生や講師等を呼んでの説明など、方法はいろいろあると思います。

因みに福島先生は10月20日(土)に大東文化大で行われる、“高島平シンポジウム(仮)”でも、高島平団地の健康調査をした結果を踏まえて、問題提起と処方についてパネルディスカッションを行いますで、関心ある方は参加を是非どうぞ!



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