おいしいしあわせ

しあわせは いつもあたたかなキッチンから・・

悲しいたまごやき

2007年07月25日 | お弁当
今朝のお弁当。

・ごはん
・チキンカツ
・えびフライ
・じゃがいものきんぴら
・ミニトマト
・ブロッコリー
・シメジ炒め
・たまごやき

今日は、次男も終業式でお昼には帰ってくるので
一緒にお弁当を詰めました。
次男にはえびフライがありますが、
お弁当箱に入りきらずに、別のお皿に。(笑)

昨日は、長男にこんなことを言われました。
「おいしい」とか「ありがとう」とか
お弁当について、殆どなにも言わない息子が
昨日は、毎朝卵焼きを自分で焼いたり
お母さんの手伝いをして、お弁当のおかずを
何品か作るという友人お手製の卵焼きを頂いたんだそうで。<男子ね。

それがとても美味しく、美しく非常に心に残ったそう。
そこまでなら「そうなんだ~、すごいねぇ。」と
私も聞いていたのだけれど、その後に続く言葉がひどかった。

息子 「母さんの卵焼きとはひどい違いだよ。彼のお母さんの卵焼きは
    彼の物以上においしいんだって。」

私  「・・・・あ、そう。私もいろいろ考えて作ってるんだけど・・。」

息子 「品数が多いとか、野菜も色々入っているとか
    そんなの誰も興味ないし。」

私  「・・・」

次男 「兄ちゃん・・ひどい・・」

よほど美味しかったのであろう、よそのお宅の卵焼き。
それから、こんな風に息子の本音が聞くことになるとは
思っていなかったので、返す言葉もない気持ち。

卵焼きを、卵焼きとして入れるとき
基本の味はあるのだけれど、味の濃いおかずが多いときは薄目に
逆に野菜が多くて、さっぱり気味のお弁当の時は
それもひとつのおかずとなるよう濃いめに・・
私なりの気遣いのつもりでしたが、こんな風に言われるとは。

空気を読む次男が、フォローするも
長男は間違った事は言っていないとばかりの態度。
それ以上はお互いなにも言わず。

私は基本的に長男とは相性が良くないので
お互い多少のわだかまりが残りました。

なんだかお弁当を作るのイヤになってしまいました。
今朝は気合い全く入らず、適当に。
悔しいので、ひどい違いだという卵焼きは入れてやりました。(爆)