おいしいしあわせ

しあわせは いつもあたたかなキッチンから・・

イングリッシュマフィン

2008年06月06日 | パン
家族が大好きなイングリッシュマフィン。<あ、オットは違うけど
パン星人の次男に至っては、
あまり大きくない体で3個とか食べてしまいます。

先日テレビを見ていたら、
どこにでも売っているイングリッシュマフィンが残りませんか?って。
1袋4個入りとかで、一つか二つ食べて残ってしまうとか。

私の住んでいるところは、
札幌の中では決して田舎とは言えない割と便利なところ。
お店も沢山あるけれど、
スーパーでイングリッシュマフィンを見かけたことはないなぁ。
私が気づいていないだけ?

まぁそれはさておき、その残ったマフィンを活用しましょうとのことで
肉まんのフィリングのようなものを塗って、
フライパンで焼きましょうと紹介されていました。
その名も「ねぎ豚マフィン」。


肉まんの皮を作るのが面倒でも、これならマフィンに塗るだけ。
だから手軽に肉まんを楽しむ感覚で食べられますとのこと。
塗った状態で、冷凍。食べたいときに焼きながら解凍。
便利ですよって。

目先が変わっていて面白いから、やってみたくなり
しかし売っていないから残り物もない。
だから、そのためだけにマフィンを焼いてみました。暇人・・(笑)
手軽な意味がない???でもイングリッシュマフィンは
パンの中では時間がかからず、お手軽なパンなんですよ。
焼きあがってすぐに画像がとれなくて、ちょっとしぼんでいますね。
スミマセン。

そのねぎ豚マフィンの出来上がりが下の画像。
でもね、ほんとうは青ネギを使うのでもっと鮮やかな緑が出るはず。
長ネギしかなかったので、それで代用したんです。
チーズも入っていてアクセントになっているし
食べるとたしかに肉まんみたい。(笑)

フィリングの味付けは好みもあるから
自分好みにすればいいと思うし、
手軽でおいしくなかなかのヒットです。
お肉の量がそれほど多くないので、意外と軽いし。
成長期の間食には良いかも知れませんね。

美味しいので食べてしまい、
なかなか冷凍分が作れないと評判だそうですよ。

シフォンケーキ

2008年06月06日 | お菓子
昨日の午後、友人から電話があり
お茶を飲みにおいでよとのこと。
近所なので、出かけることに。

そして友人お手製のシフォンケーキをごちそうになりました。
おいしかった。

そういえばシフォンを最近焼いていないな。
・・と思い帰宅してすぐ卵を泡立て。(笑)
やはりシフォンはしっとりとしておいしいな。
家族も久々のシフォンに大喜び。

以前はあんなに焼いていたのに、(これしかできなかった)
いろいろ出来ることが増えるたびに
焼く回数が減っていったように思います。
こんなに思い立ってすぐに出来るケーキはないと思うくらいに
身近な材料できるのに。
そうではいけないなと思いました。

このケーキは私の主婦としての原点。
20年近く前、まだネットで簡単に型を手に入れられる時代ではなく
型を探して札幌中歩き回ったこと。
最後に行った三越で見つけたときの喜び。
成功、失敗、これを持ってでかけたお友達の家や集まり。
本当にどれも思い出深い出来事。
いままで何百台焼いたのだろうかと思います。

当時美味しいジェノワーズ(スポンジケーキ)など
焼けなかったし(カッチカチやぞ状態・・ザブングル風 笑)
バターケーキもしかり。
でもシフォンケーキだけは美味しく焼けると胸を張って
どこにでも焼いて持って行ったものでした。

懐かしい味に、子供達の小さい頃を思いだし
今も変わらず美味しくほおばる姿に幸せを感じます。
母の言うことなどろくに聞かないお年頃になっても・・あはは。