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「養生の実技」その3/覚悟して吸う

2013年09月17日 | 小説・映画等に出てくる「たばこ」

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一服おおきく吸って、フーっと長く深く吐く。おのずと腹式呼吸になっていると思えば気持ちも晴れるだろう。自分はいけないことをしている、とくよくよしながら吸うのが最悪なのだ。
タバコも酒も、ときには緊張やストレスから人を開放する。タールの害と、ストレスの害とをはかりにかけて、 「自分はこちらを選んでよかった」安心すればいい。ちなみに私はタバコ吸わないが、つれあいはヘビースモーカーである。かつては医者であった人だけに、覚悟して楽しげに吸っている。そんなスモーカーは、見ていても気持ちがいいものだ。
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