今日、パンジョ寄席に嫁と仲良く行って来ました。
開場30分前でも、30人ぐらいの列。開場すぐほぼ満席。
回を追うごとに、チケット入手も困難になってます。
一番手は、桂二乗さん、マクラでご自分が騙された話を。
演目は「つる」、入門4年目なのに落ち着いて聞けたので、
プローフィールを見ると、昭和53年生まれ、それなりの年か。
二番手は、当初の吉弥さんと入替えで、桂雀々さんの登場。
マクラは、芸人の中でもとくに落語家は稼ぎが少ないとボヤキながら、
即、噺へと。おぉ、枝雀師匠、十八番(オハコ)の「鷺とり」。
うぐいすの場面は割愛されたが、「天王寺さんに変が」の「にわか」
部分で、「(来た、長さん、眠々、餃子、こい)北朝鮮人民共和国」と、
「西中島南方」、後一つ思い出せないが、計三つの大サービス。
サゲは、「トランポリンのように(で)、また助かった。」
と通常とは違っていました。
会場は終始、大爆笑。雀々さんの大きな動きと汗に、
負けないぐらいのお客様の、大きな笑い声。
嫁さんなんか、なんと手を叩いて笑っていました。
(寝る時もあるので、笑いのバロメーター役としては最適です。)
今年中に、師匠枝雀さんの、十八番の「宿替え」、「寝床」、「天神山」を
何としても、雀々さんで、聞きたくなりました。
三番手は、桂勢朝さん。
マクラで、「花束より札束」、「参議院より祝儀イン」
「ご声援より五千円」と楽屋見舞のルールをご教授。
「しゃれ」か「本気」か分からぬぐらいの力説ぶり・・・・・。
演目は、「桃太郎」、昨年5月に聞き、私の2007年のBEST20入りした
「勢朝さんの桃太郎」、子供の小生意気なおもしろさは随一。
(マクラ扱いでの春団冶師匠があるが)
でも、他の噺が聞きたい。
今度は演目の決まっている公演、狙い撃ちか。
とりは、桂吉弥さん。マクラでの「ちりとてちん」の裏話を
大いに期待していたのは嫁さんだけか。
(嫁さんだしに使うな。実は私も「ちりとてちん」ファンです。)
(それにしても草若師匠、落語、下手ですな。
・・・でも、草々は、なかなかやりますな。)
演目は、「崇徳院」。私も好きな噺だけに
、今日は妙に、硬く、楷書っぽくきこえました。
去年は、「青菜」、「ちりとてちん」、「肝つぶし」、「七段目」、
常に面白く楽しませてくれた吉弥さんですが。
枠をはずした、吉弥さんをみたいのは私だけか、
はたまた贅沢なのか。
でも今年も、都合のつく限り、
吉弥さんの準「追っかけ」は続けます。
この、ブログを書こうとして、良かった事が一つ発見。
今日、聞いたマクラでさえ、思いだすのに四苦八苦。
これは、「老人のぼけ対策」として今から準備として良いかも。
今晩は、雀々さんの唯一の所蔵CD「八五郎坊主」を聴いて寝ます
では、「おやすみなさい」です。
パンジョ寄席
2008年1月12日(土) 午後2:00開演
一、桂二乗・・・・・・「つる」
二、桂雀々・・・・・・「鷺とり」
三、桂勢朝・・・・・・「桃太郎」
四、桂吉弥・・・・・・「崇徳院」
08-02
開場30分前でも、30人ぐらいの列。開場すぐほぼ満席。
回を追うごとに、チケット入手も困難になってます。
一番手は、桂二乗さん、マクラでご自分が騙された話を。
演目は「つる」、入門4年目なのに落ち着いて聞けたので、
プローフィールを見ると、昭和53年生まれ、それなりの年か。
二番手は、当初の吉弥さんと入替えで、桂雀々さんの登場。
マクラは、芸人の中でもとくに落語家は稼ぎが少ないとボヤキながら、
即、噺へと。おぉ、枝雀師匠、十八番(オハコ)の「鷺とり」。
うぐいすの場面は割愛されたが、「天王寺さんに変が」の「にわか」
部分で、「(来た、長さん、眠々、餃子、こい)北朝鮮人民共和国」と、
「西中島南方」、後一つ思い出せないが、計三つの大サービス。
サゲは、「トランポリンのように(で)、また助かった。」
と通常とは違っていました。
会場は終始、大爆笑。雀々さんの大きな動きと汗に、
負けないぐらいのお客様の、大きな笑い声。
嫁さんなんか、なんと手を叩いて笑っていました。
(寝る時もあるので、笑いのバロメーター役としては最適です。)
今年中に、師匠枝雀さんの、十八番の「宿替え」、「寝床」、「天神山」を
何としても、雀々さんで、聞きたくなりました。
三番手は、桂勢朝さん。
マクラで、「花束より札束」、「参議院より祝儀イン」
「ご声援より五千円」と楽屋見舞のルールをご教授。
「しゃれ」か「本気」か分からぬぐらいの力説ぶり・・・・・。
演目は、「桃太郎」、昨年5月に聞き、私の2007年のBEST20入りした
「勢朝さんの桃太郎」、子供の小生意気なおもしろさは随一。
(マクラ扱いでの春団冶師匠があるが)
でも、他の噺が聞きたい。
今度は演目の決まっている公演、狙い撃ちか。
とりは、桂吉弥さん。マクラでの「ちりとてちん」の裏話を
大いに期待していたのは嫁さんだけか。
(嫁さんだしに使うな。実は私も「ちりとてちん」ファンです。)
(それにしても草若師匠、落語、下手ですな。
・・・でも、草々は、なかなかやりますな。)
演目は、「崇徳院」。私も好きな噺だけに
、今日は妙に、硬く、楷書っぽくきこえました。
去年は、「青菜」、「ちりとてちん」、「肝つぶし」、「七段目」、
常に面白く楽しませてくれた吉弥さんですが。
枠をはずした、吉弥さんをみたいのは私だけか、
はたまた贅沢なのか。
でも今年も、都合のつく限り、
吉弥さんの準「追っかけ」は続けます。
この、ブログを書こうとして、良かった事が一つ発見。
今日、聞いたマクラでさえ、思いだすのに四苦八苦。
これは、「老人のぼけ対策」として今から準備として良いかも。
今晩は、雀々さんの唯一の所蔵CD「八五郎坊主」を聴いて寝ます
では、「おやすみなさい」です。
パンジョ寄席
2008年1月12日(土) 午後2:00開演
一、桂二乗・・・・・・「つる」
二、桂雀々・・・・・・「鷺とり」
三、桂勢朝・・・・・・「桃太郎」
四、桂吉弥・・・・・・「崇徳院」
08-02