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ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

趣味(落語と本)の話と大好きなうどんを中心に、ごまめになってもいちょかみで幅広くお届け

2010年・ごまめの本の少し・・BEST・15

2010-12-30 08:06:04 | 年間BEST・・・・


2010年・ごまめが読んだ中での、BEST15。

☆☆☆、星三つ以上、立川流の面々の本と、江戸落語に関する本が並ぶ。
普段生の高座を目にすることが少ない分、本に頼っているのか。
島田陽子さんと松浦弥太郎さんなどが、今年初めて出会った人たち。

まあ、これらの本は手元に置いて再び読むであろう本でおますな。


昭和の爆笑王 三遊亭歌笑
岡本 和明
新潮社

☆☆☆☆☆

①「昭和の爆笑王」、岡本和明・07・08・我が母の胸はミルクのタンクかな。歌笑「純情詩集」より。
②「雨ん中のらくだ」・・立川志らく・・・10・06・志らくによる密度の濃い落語論、談志論。
③「芸の狩人」、長部日出雄・・・07・04・江戸落語を生み、育てた五人の芸人たち。
④「人生成り行き・談志一代記」、談志・・12・14・談志が波乱万丈の人生を語り尽くす。
⑤「くちぶえサンドイッチ」、松浦弥太郎・08・15・おしゃれな日々の過ごし方、愛し方。
⑥「シャレのち曇り」、立川談四楼・・・05・04・落語を通して、人間のいきざま、悲しみを語る。
⑦「滝田ゆう落語劇場」、滝田ゆう・・・03・23・今年、江戸落語に興味が湧いた一冊。
⑧「私の履歴書」、桂米朝・・・03・16・志の高き米朝さんの「出会った人々」の履歴書。
⑨「街場の大阪論」、江弘穀・08.10・大阪という街には、どうしょうもなく滲みでてしまうものがある。
⑩「赤めだか」、立川談春・・・06・06・一昨年のエッセイ大賞受賞のベストセラーを今頃読む。
⑪「大阪ことばあそびうた」、島田陽子・09・14・・ごまめ、ごまめ、うれしい、ごまめ。
⑫「愛という言葉を口にできなかった二人のために」・沢木耕太郎・05・18・・言いたかった、でも言えなかった。
⑬「落語と私」、桂米朝・・・01・20・「芸人になった以上、末路哀れは、覚悟の前やで」
⑭「師匠」、立川談四楼・・・・04・04・・純情修行時代を、落語もできる作家が描く。
⑮「百人一酒」、俵万智子・・・12・07・・お酒が呑みたくなる本、自宅で「カンパイ」。


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