ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

趣味(落語と本)の話と大好きなうどんを中心に、ごまめになってもいちょかみで幅広くお届け

高野山~仏教の聖地へ

2012-07-15 23:51:00 | 街で
高野山へ・・・・・・開創1200年

816年に弘法大師空海が国家の鎮護と修禅の道場として開いた高野山。
来年2015年に開創1200年を迎え、記念事業として伽藍中門再建中。


当初京都へと予定していたのだが、祇園祭りの宵山の日、
さぞ人も多いだろうから、敢てお大師さまの元へ・・・。


まずは、金剛峯寺より詣る。


大主殿・・・続く別館の各部屋の襖絵には四季の花鳥などが描かれている。


蟠龍庭・・・・・石庭としては我国最大の広さ(2340㎡)


新別殿では、参詣者へお茶とお茶菓子の接待が。
建物の中はひんやりとした心地良い風が。


このあと、金剛三味院へ・・・・・・・


金剛三味院の門


北条政子建立のお寺・・・奥まった処にあり、人もまばら。


国宝の多宝塔


拝観料替りにお賽銭を入れ、お願い事を(注意書きに願いは一つだけ、と)・・・・・。


ちょっと一腹・・・途中の和菓子屋で蓬餅とくるみ餅でお茶。

駐車場の案内、テントの片付け、すべてやっているのはお坊さん。
まちなかで出会うのは、観光客かお坊さん。
やはり、高野山はお坊さんの道場地。


再び、檀上伽藍に戻って


大会堂・・・(阿弥陀如来真言・オン アミリタテイゼイカウラン)


根本大塔・・・(大日如来真言・ノウマクサマンダボナン)
今日は、御国忌の法要があり、尊いお経が塔内に響きわたる。
そのあと、御下がりのお饅頭までいただく・・・・ありがたいものである。

まちなかを歩いていても、多くの修行中のお坊さんに出会う。


金堂・・・(薬師如来真言・オン コロコロセンダリマトウギソワカ)

行は、河内長野から橋本経由でと出かけるが、途中バイパスが通行止めで下道で。
帰りは、岩出から泉佐野に抜けて帰る。

高野山は、日中でも下界とは8度も温度が低く、清々しく聖地に心が洗われる。
しかし家に着くと、多少の日焼けと、長時間のドライブにぐったりの一日でおました。


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