食い意地クン (新潮文庫) | |
クリエーター情報なし | |
新潮社 |
☆☆
「孤独のグルメ」の原作者、久住昌之のグルメ本。
半径50メートルのグルメというだけあって、ほん身近な食べ物ばかり。
一番高いものでも焼肉と1000円のとんかつ定食あたりで、
おにぎり、あんぱん、おかゆ、(屋台の)焼きそば、カップヌードル、ねこまんま、
立ち食いそばに、そうめん、キャベツ。
あの孤独のグルメがB級グルメなら、こちらは℃級グルメ、いやD級食事。
でも、カップヌードルの欄でも読めば無性に食べたくなるし、
おべんとうでは、母親からすると手抜きであったおかか弁当・・・・・が私は大好き。
ごはんの上に、しょうゆを浸したかつおを広げ、さらに薄くごはんを、
そこに海苔を敷き詰め、最後に甘めに半熟目に柔らかく焼いた炒り玉子をのせる。
あのかつおのしょうゆと玉子が滲みたごはんが最高に美味しい。
日曜出勤の時、何度も自分で作って、楽しみながら食べていました。
味というのは、そのときそのときのことを懐かしく想い出させてくれますな。
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