村上朝日堂はいかにして鍛えられたか | |
クリエーター情報なし | |
朝日新聞社 |
☆☆☆
私が読んだ、村上春樹さんの5冊目の本。
すべて、エッセイ本ばかり、前回の「村上朝日堂」では、がっかり気味であったが、
今回はそれから10年後の1995年11月から1996年12月まで
同じく「週刊朝日」に連載されたものであるが、今回ちょっと違う。
題材が、今の自分に近いのか、10年前の時代性が、
まだ日常的感覚で同時進行しているからなのか。
春樹さんの、遊びというか余裕に、こちらのはんなりな波長にあったのか、
この本のたわいのない話っぷりには嵌ってしまいそう。
でも、「ノルウェイの森」とか「海辺のカフカ」、「1Q84」など一切
小説には手を出してないのは偉いでしょう。(別に、偉いことないか)
まあ、いましばらくはエッセイのみで春樹さん攻略でおますな。
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