![]() | 燃える闘魂 |
クリエーター情報なし | |
毎日新聞社 |
☆☆☆
続いて珍しく仕事に関する本を紹介。
年末、そして年初に何かしら仕事のヒントになればと買った本。
稲盛和夫さんの本は、鈴木敏文さんのと共に私の仕事での愛読書でおますが。
あの「日航の奇跡の再建」の後は、日本再生をと熱っぽく説く。
そこには、いまこそ価値観の転換をはからなければ・・・・。
量的な価値から、質的な価値への転換。
高品質の製品とサービスを提供できる「高い付加価値」の創造が必要と。
そして、何が何でもやり遂げるという「闘魂」をもった経営者の存在が不可欠である。
また、利益を得るにしても人間としての正しい道を貫かねばならない。
それは他者を思いやる「利他の心」、人間としての「仁」と「義」、すなわち「徳」である,と。
まさに、美しく高遇な心を羅針盤にして、激しい闘争心をもて。
矛盾する様な命題だが、「京セラ」「KDDI」「日本航空」など
経営の実践者だけに、重みのある言葉ですな・・・・。
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