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ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

趣味(落語と本)の話と大好きなうどんを中心に、ごまめになってもいちょかみで幅広くお届け

燃える闘魂~稲盛和夫

2013-12-04 00:06:35 | 本の少し
燃える闘魂
クリエーター情報なし
毎日新聞社

☆☆☆

続いて珍しく仕事に関する本を紹介。

年末、そして年初に何かしら仕事のヒントになればと買った本。

稲盛和夫さんの本は、鈴木敏文さんのと共に私の仕事での愛読書でおますが。

あの「日航の奇跡の再建」の後は、日本再生をと熱っぽく説く。

そこには、いまこそ価値観の転換をはからなければ・・・・。
量的な価値から、質的な価値への転換。
高品質の製品とサービスを提供できる「高い付加価値」の創造が必要と。


そして、何が何でもやり遂げるという「闘魂」をもった経営者の存在が不可欠である。

また、利益を得るにしても人間としての正しい道を貫かねばならない。
それは他者を思いやる「利他の心」、人間としての「仁」と「義」、すなわち「徳」である,と。

まさに、美しく高遇な心を羅針盤にして、激しい闘争心をもて。


矛盾する様な命題だが、「京セラ」「KDDI」「日本航空」など
経営の実践者だけに、重みのある言葉ですな・・・・。



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