![]() | フジ子・ヘミングの「魂のことば」 |
クリエーター情報なし | |
清流出版 |
☆☆☆
ピアニスト、フジ子・ヘミングさんの本。
魂の叫びともいえる言葉を綴る。
音楽そのものに対してよりは、人生そのものに対して語られる。
それは、芸術とは精神の積み重ねで、人生体験を経てできるものだと。
十数年前のNHKのドキュメンタリーの番組で初めて知りましたが、
あの、自宅での猫と戯れ、音楽と戯れ、草木と戯れ、
部屋と戯れておられたのを思いだします。
沢山の「魂のことば」の中から、一番気に入ったのを書き写すと
人生に無駄なことなんか、ひとつもない。
生きるってことは、いろいろ経験すること。
その時は、自分とはまったく関係のないことのようでも、
その経験が大切に思える時がきっとくる。
谷あり、山あり・・・・人生いろいろ。
人生は諦めたら終わり、希望を捨てず、クヨクヨ渡らぬこと。
to be continued でおますな。
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