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ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

趣味(落語と本)の話と大好きなうどんを中心に、ごまめになってもいちょかみで幅広くお届け

フジ子・ヘミングの「魂の言葉」~フジ子・ヘミング

2013-12-18 23:58:27 | 本の少し
フジ子・ヘミングの「魂のことば」
クリエーター情報なし
清流出版

☆☆☆

ピアニスト、フジ子・ヘミングさんの本。
魂の叫びともいえる言葉を綴る。

音楽そのものに対してよりは、人生そのものに対して語られる。

それは、芸術とは精神の積み重ねで、人生体験を経てできるものだと。

十数年前のNHKのドキュメンタリーの番組で初めて知りましたが、
あの、自宅での猫と戯れ、音楽と戯れ、草木と戯れ、
部屋と戯れておられたのを思いだします。

沢山の「魂のことば」の中から、一番気に入ったのを書き写すと

人生に無駄なことなんか、ひとつもない。
生きるってことは、いろいろ経験すること。
その時は、自分とはまったく関係のないことのようでも、
その経験が大切に思える時がきっとくる。

谷あり、山あり・・・・人生いろいろ。

人生は諦めたら終わり、希望を捨てず、クヨクヨ渡らぬこと。

to be continued でおますな。




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