酒のさかな (ちくま文庫) | |
クリエーター情報なし | |
筑摩書房 |
☆☆☆☆
タイトル通り「酒のさかな」の本。
著者の高橋みどりさんが最初につくったメニュ―ではなく、
すべて、通い詰めた船田さんの店で味わった肴の数々。
でも、飲み物はビールではなく、基本はお酒。
魚にしても、鶏でも牛肉にしても、いたってあっさりめで、お酒。
早速、先日の日曜日「きゅうりの塩もみ」と
これは、今迄作ってたきゅうりもみではなく、もっとポリポリとした
歯ざわり感を残したもの・・・・蛸と二杯酢と和えましたが、
本の通り、まぶしておいた塩味だけでも十分いけたようです。
二つ目は「「なすのふくめ煮」
これは、やわらくしようと長めに煮たので、ちょっと辛めに仕上がりましたが、
皮めに細かく切りこみを入れたのですが、このまえ道具屋筋で買った良い包丁の
切れ味のよいこと、きゅうりにしても、茄子にしても、切り口の素晴らしく
みずみずしいこと、凄いです。
弘法、筆を選ばずというのは嘘。
料理するには、それなりの道具が必要でおます。
はる、なつ、あき、ふゆ、と季節ごとに紹介されているので、
今年いっぱいは、この本、まずはキッチンのある一階に置いたままですな。
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