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“隠居”に憧れる。
積読歴、三年・・・熟してますな。
積読書の中からひっぱり出してきた一冊。
ひよっこの老人の域に突入、少しだけ老いについての本を読み出しています。
この本、「老いては子に従え」ではなく、「自分に従え」と。
仕事を降りて、己がどんどん吸いとられて自分自身がゼロになっていく。
そんな恐怖感、昔の老人が体験しなった現代病だと・・。
その隠居ぶりを示すのに、大好きな“落語”が頻繁に登場する。
“落語”、喜怒哀楽の日常において、心のゆとりにどれだけ貢献するか。
それでいえば、落語ファンのごまめにとって、ちょいとゆとりがありますな。
それと“俳句”・・・そこで気にいったのを、
〈初雪やいちばん目立つ印度人〉
〈世の中を少しづつずれ葱を噛む〉
“落語”はあるし、“短歌”に“読書”とやりたいことは沢山ありますが、
早くコロナが収束して、顔を突き合わせてこれをつなげる“おしゃべり”を、
自由にしてみたいですな
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