船場寄席~2024年3月30日
一、シンデレラ・エキスプレス・「漫才」
最初に登場は、主催者でもあるシンデレラ・エキスプレスさん。打ちあわせないような世間話をしながら、最後はちょいとネタある話に。しゃべくり漫才のお手本みたいな漫才。いまコンビ別れする漫才師さんも多い中、楽屋も舞台も好きなことをしゃべって様になる。やはり、長年のコンビの信頼関係の賜物ですな。安心の高座。
二、笑福亭風喬・・・・・「相撲場風景」
得意の朝ドラ出演のマクラから。笑福亭の十八番、「相撲場風景」に。途中携帯が鳴るが、「もう終わるから。あとしばらくの辛抱やで」と噺の中に組み入れながらの落語。これも安定の風喬さんの「相撲場風景」でおました。
三、紅友美・・・・・・・「七色三味線」
ドイツ公演帰りの虹さん。都都逸に年寄り向けの座ったままの体操、そして最後は太棹での津軽三味線。柔から剛まで幅広くご披露・・・久しぶりの出会いでしたが、昔と変わらないかわいいお声でおましたで。
四、ビックリツカサ・・・・「マジック」
ビックリ、ビックリ、ツカサ、さんの登場。丁度ツカサさんにはやり易い大きさの会場とやり易い馴染みのお客さんばかり。「ビックリ、ビックリ、ツカサ」のお声聞いているだけで、どれだけツカサさんの舞台観ておられるか・・・。阿吽の呼吸が見える、船場寄席のツカサさんのマジックでおました。
五、酒井とおる・・・・・・・・「漫談」
くにおさんが亡くなられて、ピンでの舞台。でもお二人やっておられた漫才のとおるさんの台詞をつなげておられるだけで漫談になっている。でも、その三妙な間に「とお~る、ちゃん」というくにおさんの掛け声が聞こえそうです。
出てきて一歩も動いてないというギャグは言いたいし。マイクには正面に立たんとあかんし。立ち位置一つ決めるにもこれから試行錯誤ですな。
でも、一人しゃべりでも、あの懐かしいくにお・とおるが聴けるとはお客にとっては幸せでっせ。
六、林家染二・・・・・・・「いらち俥」
松竹の匂いのする中に吉本の染二さん。師匠の染丸さんがくにお・とおる師匠と仲が良かったのでと・・・。学校寄席での生徒さんをマクラにたっぷりと喋ってから、「いらち俥」へと。でもベテランになっても、あの大きな声は凄いですな。
私も、落語するときは初心の「大きな声」で忘れずに、どんな会場でも一番後ろの方が聞こえる、その120%の声で喋る。これだけは、ごまめの芸風にしたいですな。
船場寄席
2024年3月30日(土)午後2:00開演
船場センタービル・SEMBA10プレ~ス
一、シンデレラ・エキスプレス・「漫才」
二、笑福亭風喬・・・・・「相撲場風景」
三、紅友美・・・・・・・「七色三味線」
四、ビックリツカサ・・・・「マジック」
五、酒井とおる・・・・・・・・「漫談」
六、林家染二・・・・・・・「いらち俥」
今や報道は無法国の代弁者となり、日本の国益は悪に印象操作、反日帰化の多い野党や中韓の悪事は報じない自由で日本人の知る権利を阻む異常な状態です。
世論誘導が生んだ民主党政権、中韓を利す為の超円高誘導で日本企業や経済は衰退する中、技術を韓国に渡さぬJAXAを恫喝し予算削減、3万もの機密漏洩など数知れぬ韓国への利益誘導の為に働きました。
当時の売国法に未だ後遺症を残し、今も内から中韓化侵略が進む中、再びメディアに踊らされ国を失わぬ為に、各党の傾向を見極め、改憲始め国の強化と成長が不可欠です。
しかし必要なのは、日本人として誇りを取り戻し 掛替えない自国を守る意識だと多くの方に伝わる事を願います。