ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

趣味(落語と本)の話と大好きなうどんを中心に、ごまめになってもいちょかみで幅広くお届け

がんが自然に治る生き方~ケリー・ターナー

2016-11-08 06:00:00 | 本の少し
がんが自然に治る生き方――余命宣告から「劇的な寛解」に至った人たちが実践している9つのこと
クリエーター情報なし
プレジデント社

☆☆☆

続いて、やはり“がん”の本。

題で本を買うんですな、藁をも掴むとはこのこと
題して「がんが自然に治る生き方」、なんて魅力的なお題なんでしょう。

「癒す心、治る力、自発的治癒とはなにか」、これだけ読むと、
抗がん剤も飲まず、放射線もせず、ましてや手術もしないくても
“がん”って、治っちゃうの・・・・・・。

そのなかで、著者が劇的に治った方にインタビュー、そこで得た

末期がんから自力で生還した人たちの「9つの習慣」とは、

・抜本的に食事を変える。
・治療法は自分で決める。
・直感に従う。
・ハーブとサプリメントの力を借りる。
・抑圧された感情を解き放つ。
・より前向きに生きる。
・周囲の人の支えを受け入れる。
・自分の魂と深くつながる。
・「どうしても生きたい理由」を持つ。

治療法は自然の中に存在する。
病は気から、とまさに免疫力を強化する。

医学ではがん細胞をいかに殺すかを考え、
代替療法では身体と心と魂の状態をいかに良くするかを考える。
がん細胞が体内で生存できなくなるほど、体内環境を強く健康的にする。

食べ物、飲み物は温かいものだけにする。
深呼吸をする。ストレスを減らす。運動を習慣にする。
睡眠を十分に取る。そして日光に当たること。
そして、できるかぎり呼吸は鼻でする。

ストレスを減らす以外は、生活習慣で自ら変えることができることばかり。


暴飲暴食を避け、時間に追われることもなく、信念を持って、日々過ごす。

ケセラ・セラ・・・・人生に余裕をもって暮らす。

自分自身に嘘をつかない、のを信条としてましたが、
まあ、固いこと言わないでと、時には自分に甘えて暮らす
そんな、余裕が必要に感じます。

身体と心と魂、幸福感に満ち溢れさす、
食事や生活習慣を変える、自分を変える。

すべては、とどのつまり、自己治療である。

心機一転・・・・次のステップへ移動するぞ!


にほんブログ村に参加中。
クリックで応援、よろしくでおます。
↓↓↓



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« がんを告知されたら読む本~... | トップ | がんの原因と対処法がよくわ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

本の少し」カテゴリの最新記事