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「老いる」というのは、人生の達成に近づくことだ。
人生の達成とは、意味あるものとして“生き切る”こと。
それが、残った人生で問われる。
高齢者が占める割合が増えて、「老人のインフレ」時代。そこで「お荷物扱い」ではなく「尊敬される」老人になるには。一、健康な心身を保つこと。二、なんらかのかたちで社会に関り続けることが大切。
昨年暮れに兄貴が亡くなって、「死」というものが突然身近に感じられてきた。老いの終着点として、やらなければならないことがある。
・人生の棚卸しとしての「自分史」・「終の栖」を早めに定める・あとに残った人に迷惑を掛けないように、気づいたことから少しづつはじめる・「遺言書」の必要性・「自分の墓」をどうするのか。
人は死なない限り誰でも老いる。それであれば、与えられた時間をより濃密なものにできるよう考えたいものだ。
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