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色めがねって悪い言葉のようですが、私は小学校四年生ぐらいからずっとめがねのお世話になっています。めがねって大事、これがなければ何も見えません、それも一つあれば何でも見れるというわけではなく、遠近、中近、読書用の老眼、日射しのきつい時のサングラスなど、おしゃれも兼ねて、7つの眼鏡を使い分けています。めがねによって、世の中の見え方、それに伴う考え方も変わるというのがこの本。
荻上チキさんが文章で、ヨシタケシンスケが絵で、ひとつのテーマにユニークな視点で語る。めがねを掛け替えれば、生活の見え方も随分と変わる。
そんな素敵な本、元々は「暮しの手帖」の2016年初夏号~2019年秋号に連載されてたものです。続いてみらいめがね・2も読みはじめます。
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