toibooks～2020.05.19
tibooksさん､月曜日から､営業再開｡
予約しておいた､トートバック取りに行く｡
お買い物袋が有料になる昨今､これからリュックの中には
常に入れて置かなければ｡
買った本､二冊｡
毛色の違った本でおます｡
 | （１８８）すばらしき日本語 (ポプラ新書) 由美, 清水 ポプラ社 |
☆☆☆
日本語の教師をしている著者が、日本語についてあれこれ語る。
国語の先生とは違って、特に海外の留学生に日本語を教えている様で、
体系的にひらがな、カタカナ、漢字と、各々の生い立ちも含めて教えてくれる。
辞書のおもしろさ、愉しみ方も紹介。
例えば、偶然のぞき込んだところに、
「くちまかせ、くちまね、くちもと、くちやかましい、くちやくそく、
ぐちゃぐちゃ、くちゅう、くちゅう、くちょう、ぐちょく」があったんですが、
辞書の単語は、ただ五十音順に並んでいるだけなんですが・・・・・・・
「口やかましい人を相手に口任せに口約束をしちゃったもんだから、
ぐちゃぐちゃの事態になって苦衰の口調で言い訳を考えているひと・・に
駆虫剤を飲ませたら、ますます大変なことになり・・・・」と、結構遊んでますな。
よく見ると「類語大辞典」と「逆引き広辞苑」は手元にありよく使うんですが、
パソコンで調べたりするので、国語辞典系は一切無し。
引くのではなく、読むものとして手元に置こうかと・・・。
「三省堂国語辞典」がダントツでおすすめとあるし、「新明解国語辞典」も
シンプルでお茶目でラブリーと、そそられますな・・・いずれにしてもどちらか
購入しようと思っていますが。
うどん処･重己･堺筋本町～2020.05.18
8
“肉うどん”
待ち焦がれていた“重己”さんが本日より営業再開｡
早めに行くと､既にお客様でいっぱい､
ご贔屓の方らしく皆さんなぜかウキウキ顔､
一杯のおうどんで幸せにする“重己”さん､おそるべし｡
一杯のおうどんで幸せにする“重己”さん､おそるべし｡
ごまめ自家製うどん･50～2020.05.17
“プレミアム肉うどん”
レトルトの肉うどん､肝心のお肉が少なくて物足りないので､
お出汁とお肉増加､何と90ℊも足して､贅沢肉うどんに･･･大満足｡
CO-OPさんの肉うどん
これだけでも､そこそこ美味しいんですが･･･｡
るる
 | 味なメニュー (新潮文庫) 平松 洋子 |
☆☆☆☆
美味しい､美味しい､本です｡
決して超グルメなお店ではなく､庶民目線のお店ばかりで親しみがある｡
八割は東京のお店なんですが､大阪の店もちらほら｡
道頓堀の｢たこ梅｣､豚まんの｢５５１､蓬莱｣が････｡
｢たこ梅｣は､おでんではなく､関東煮｡
｢５５１､蓬莱｣は､肉まんではなく、豚まん｡
大阪では､昔からこう呼ばれていたんですが､
味にこだわった結果､一番手としての新たなジャンルを構築したようですな｡
蓬莱の豚まん､工場で作った生地と生地とあんが新鮮に届けられる
地域にしか店を出さない､と聞いたことがあります･･･
売上よりも味重視の結果永く愛されるんですな｡
でも､全店の総販売数は1日14万個､凄い数、1つ170円ですから、
日々の売上2380万円、年間87億円。
1つに特化,羨ましいですな。
美味しい豚まん、蓬莱さんにとってもおいしいですな。
ごまめ自家製蕎麦･49～2020.05.16
茗荷の茎がたっぷり､あったのでとろろとセリを入れてお蕎麦を｡
“茗荷蕎麦”と､言えるぐらいたっぷりと､辛味もそんなに無くてイケる｡
今日は､寒かったので温か蕎麦にしましたが､
これから夏にかけて冷たいお蕎麦にはこの薬味のコラボは強力です｡
きりん屋･平野町～2020.05.15
12時半ぐらいに行ったのですが､今日も“お肉”が売り切れて無いと｡
油ものがダメな私にとっては､選択肢が狭まり辛い｡
仕方がなしに､“かけ”に“わかめのトッピング”････最初からの思いでは無いので､
本命とは違う娘とのデイトみたいで､気もそぞろ､熱中できない･･･
早く“きりん屋”さんの“肉うどん”か“肉ぶっかけ”､食べたいもんですな｡
 | 私の部屋のポプリ (河出文庫) 熊井 明子 |
☆☆☆
おしゃれなおばさまの本｡
ヨーロッパの匂いがする､ポプリ､ジャム､レース､
でもそれだけではなく､四季折々の移りにも心して日々過ごす藻も無い、
そこには､西洋も日本無い、あるのはこころを豊かにしてくれるか否か。
憧れる生活というより、おしゃれなおばさまに、
紅茶とクッキーをごちそうになりながら、あれやこれや、
思い出ばなしを聞いているような、・・・・。
Ａ Ｈａｐｐｙ Ｈｏｍｅ Ｒeｃｉｐｅ.
うどん王･北浜店～2020.05.14
“肉うどん”
ビジネス街で周りの会社は未だ自粛休業中で､
お客様は､広い店内に先客が一人だけ､
並ぶこともなく､すぐに注文を････
並ぶこともなく､すぐに注文を････
早い､旨い､安い･･･これぞ､大阪のファーストフードでおます｡
うどん王さんの心意気
良いもの､美味しいものを作れば人が集まる･･･なんですが｡
うどん王さんの心意気､早くストレートににお客様に伝わる日､来てほしいですな｡
ごまめ自家製うどん･48～2020.05.13
“とろろわかめうどん”
今日は､お休みなので､お家でごまめうどんを･･･｡
わかめととろろのおうどんを､とろろの時はめんつゆと
味醂を足して､多少甘めに､東京風に｡
わかめの食感と､とろろのとろみ感､色合いも海原に雪景色風で
コントラストでおいしさも増す｡
夏にかけて､ぶっかけの美味しいのを開発しなければ･･･でおます｡
 | 近藤勝重流 老いの抜け道 近藤 勝重 幻冬舎 |
☆☆☆☆
暦年齢から抜けだしたい・・・。
胃がんに始まり、前立腺がんと立て続けに、二つのがんに侵されたんですが、
つくづく思うのは、“病は気から”でおます、気持ちをどう保ち、いかに整えるか、
その大切さを痛感しております。
そこには、“笑い”・・“落語”もしかり、そしてこの本では“川柳”を。
〈今日は寝てあしたに別の目で見よう〉
〈気に入らぬ風もあろうに柳かな〉
〈大阪の雪はおちょくるように降り〉
〈言わんとこ思ててんけど言うてまう〉
〈えらいことできましてんと泣きもせず〉
〈お若いと言われるほどに老いたのか〉ショ
〈とりあえずお昼にしよと声に出し〉
〈｢何食べる｣３回聞いて日が暮れる〉
｢一怒一老一笑一少｣･･･すなわち笑えば若返る｡
健やかに笑って､日々､過ごしたいものです｡
Udon Kyutaro ･“おろし肉ぶっかけ”
旨い､究極のバランスの旨さ､美味しい｡
おろしの絞り方､お肉の炊き方､お出汁の旨さ､そしてうどん｡
量が抜群､多からず少なからず､どれもが計算し尽くしたように､
バランス良く食べて､バランスよ良く無くなっていき､
最期の一口のお出汁で完了･･･絶品の旨さ､堪能｡
ひっそりと営業の､Udon Kyutaro ･久太郎町
～2020.05.12～
ひろひろ･安土町店～2020.05.11
“肉きつねうどん”
“ひろひろ”さんへ来れば､やはりお決まりの“肉きつねうどん”｡
これが､５００円でお釣りがくるんですから､お値打ち｡
“ひろひろ”さんは､天然出汁で美味しおます｡
お昼のおうどんんで､元気回復中でございます｡
 | 人生を面白くする 本物の教養 (幻冬舎新書) 出口 治明 幻冬舎 |
☆☆☆
教養って何､教養は人生を面白くするツールであって､
あくまで｢自分の頭で考えられる｣ことが教養の本質である｡
また知識は手段であってそれを増やすのが目的ではない､と｡
例えば､｢タテ｣と｢ヨコ｣で考える｡
｢タテ｣は時間軸｡｢ヨコ｣は空間軸､世界軸｡
そして､｢国語ではなく算数で｣考える｡
今の国の政治を考えると､いつまでにとのスピード感にかけ､
他国の状況を参考にすることもなく､自粛のお願い頑張ろうの精神論だけで､
数字を持っての判断､国民への語りかけが一切無い･･
これでは不安がつのるだけ､情けない｡
それと､｢愛国心｣と｢ナショナリズム｣はまったく別物である｡
愛国心は誰にでもあるごく自然な感情ですが､
ところが､｢劣等感と不義の関係｣を結ぶと、他者に攻撃的になり､
これが､ナショナリズムだと｡
｢桜を愛する心｣と､｢人の意見をまるっきり聞かない姿勢｣､
｢幹｣と｢枝葉｣をごっちゃにしている議論であったり､ごちゃにしている判断だ｡
何かごっちゃに全てのことがすすんでいるような､
頭の中がごっちゃになっているようで不安､
｢世のため､人のため｣という政治家の本質的使命感が欠けているような････｡
今回のコロナウィルスの対応で､あちらこちらで政府の綻びが見えてきますな･･･辛い｡
ごまめ自家製うどん･47～2020.05.09
昨日の鶏の煮込みがあったので､おうどんに｡
お出汁はヒガシマルのうどんの素半分と､めんつゆプラスで､
煮込みに負けないように､お出汁はしっかり目に｡
ここでも､最期に足したお揚げさんが良い仕事をしてくれてます｡
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