今日も庶民の街、リューリン。アカ抜けないこの街でワタシは近頃ある発見をしてしまいました!! それは・・・
この季節の衣替えの作業をしていたとき、自分の下着のいくつかはもうダメになったから捨てることにしたのですが、ブラジャーもいくつかダメになってしまってる・・・ いつもは日本で買ってくるワタシですが、ブルガリアの下着売り場にも興味があったので、そしてムチャクチャ安いので、こちらで買ってみることにしました。
どうせ「世界の工場」中国製!! 日本と同じです。と、リューリンのコーペラティヴニア・パザール(公共市場)を見てみると・・・
ありました!! 外にスタンドを出して売っている下着屋さん。カラフルなブラジャーが小さいのから超超超超~特大サイズまで!! 最近この分野での商品の充実ぶりは数年前とはくらべものにならない程です。と、買うつもりになって店をのぞいて発見したことが!! それは・・・
店員が男性!! 一つのスタンドだけではなく、ここも、あそこも!! 特にお手頃価格の店ほど男の人が店に座っています。しかもヒゲ面のオッサン(50代くらい、もしくはそれ以上)ばかり!!! ど、どうして? 「オレはたくさんの女を知ってるゼ!! だから服の上からでも一目でピッタリのサイズを出せるんだゼ!!」ということか?! ギョエ~!ウゲ~!! ヤダ~っ!!! そういう目で見るな~!!
ちなみに、多くのブルガリア人女性、特にアラフォーのワタシ以上の年のオバハンのブラジャーの購入の仕方を見ていると、ホントはそうでもないことが分かります。自分が前に買ってピッタリあったブラジャーのサイズをメモしておいて、次に買うときには同じ店に行ってぶら下がっているものから探す訳です。でも、もし店頭で見つからなければオッサンが、「在庫の中から探してきましょうか?」と言って、ブラジャーなどがどさっと入れられている大きなポリ袋に手を突っ込んでゴソゴソ探してくるわけで・・・ ブルガリア人女性は自分のお胸に対してちょっとテキトー(?)。まっ、みんなグラマラスだから寄せたり上げたりなんて考えなくていいモンね・・・ ウラヤマしー・・・
他に女性がキチンといるお店もあるのですが、やはり女性店員と共に男性店員も近くにいたり、女性店員だけのところはトリンプなどの高級品を扱っているところが多かったり。若いコはこっちで買うのかな~・・・ でも、そういうところはワタシ的にはNG・・・ トリンプなら日本で買うワイ!! お手頃なのの質を試してみたいのッ!!
これが面白いほどカワイイ、安いブラがいっぱい並んでいるお店には男性がいっぱいいてなんだか逆に笑っちゃう!! これはもう仕方ないのか?と言うことなら、なるべく若くってかわいい感じの男の人が店員のところで買おう・・・ あ~いう50代オッサンはワタシ的にはぜ~~~ったいムリー!!