しばらくのご無沙汰でした・・・。
フランスに後輩を訪ねての旅行から、東欧の片隅ブルガリアに帰ってきました。ソフィア空港の第一ターミナルに降り立ってみると、地下鉄駅のある第二ターミナルに行くための連絡バスがあるはずなのに、どこにも表示がない・・・ でも、バス停に行ってみると、８４番のバスがもうすぐ来るって出てるし、バス停に付いていたお知らせには「道路工事のため８４番はムラドスト１駅を回ります」・・・ これなら大丈夫。市営交通のパス持ってるし・・・ ちょうどバスが来たとき、英語を話す女の子が、「第二ターミナルにバスで行きたいんだけど、ここから行くバスは第２ターミナルには行かない・・・ 逆向きのバスはどこから出るの？」と聞かれたので、「連絡バスがあるはずだから空港の人に聞いてみたら?」とは言ったものの、ワタシもわかってない・・・ （第一分かってたら自分もそれに乗ってただろうし・・・） と言っている間にバスが出ちゃうし。（ターミナル間連絡バスは第一ターミナルの搭乗口側に停車するのが後からわかりました）
地下鉄を、庶民の街リューリンで降りて外に出ると、４２番のバスがあと５分でくる!! やった～、これでうちの近くまで行ってそんなに歩かなくても帰れる～、と思って乗っていました。いつも乗るバス停で降りようか、それとももっとウチに近いところで降りようか・・・ そう思っていると、いつも曲がる角を４２番のバスはいつもと逆の方向に!! ええ～っ!? なんでーっ？
それはリューリンの端っこ、ソフィアの入り口にあたるところ、スリヴニッツァ通りがエヴロパ通りに変わるところの交差点の立体交差が通れるようになったのに伴って、リューリンの入口「フィリポフスコ・ショセ」の交差点を閉じて工事を始めちゃったから!! 
おかげでうちの一番近いバス停には何もバスが来なくなっちゃった!! 同じバスで同じ目にあった人が何人も!! そして何日もそんな混乱した乗客がいる状態が続きました・・・ （道路がきれいになるのはいいけど、それでバスが不便になっちゃったらなァ・・・）
さらに・・・ ウチに帰って蛇口をひねると・・・ あれっ？でない・・・ 水道が出ないんじゃトイレもシャワーも使えないじゃないっ!!
と、まあ・・・ いつものブルガリアに帰ってきたことを実感する、そしてブルガリアの洗礼にあう帰国当日でした・・・
フランス旅行の様子はこれからお伝えしますねっ!!
