おいしい国ブルガリアでのフボボな生活

ブルガリアのこと、まだ忘れ難く・・・
でも、アラフィフからまた新たな挑戦をはじめます!!

お持ち帰りピザ屋さんがもう一軒!!

2016-07-06 14:57:55 | グルメ

田舎のよろず屋さんみたいな小さな店が軒を連ねるパザール・・・

ウチと同じナデジュダ4丁目になるのですが、ここはホントに買物前に財布に小銭があるかどうかを確認しないといけません。10レバ以上の札を出すとお店の方で「ちょっと~!! つりなんてないわよーっ!! 細かいの、ないの~ォ!!(怒)」と逆ギレされてしまいます。アレぇ?リューリンの方はもう最近そういうことなかったのになァ・・・ そんなこと言って「じゃあ買わない」なんてお客さんに言われた日にはお店の方が損しちゃうわけだからちゃんと釣銭を用意するはずなのに・・・ 意外と「殿様商売」方式でやっていける、けっこうセレブ(?)な街、ナデジュダ。それだけお客の金払いがいいのか?っつーか、釣銭くらい用意してほしいな~!! 100レバ札出したんじゃないんだからさっ!! (10レバって700円弱だよっ!!)

そんなある日のランチタイム。ああっ!!時間がないっ!! そういえばあのパザールの入口んとこに何かできてたなァ~、いい機会だから試してみよっと!! 行ってみると誰もカウンターにおらず・・・ アタシだけ・・・ で、しばらくするとニコ(o^―^o)やかにおねーさんが「どれにします?」 それで、ピザ小の「サラミ」と、この店の名前を冠した「チャノヴェ」ピザ、二つで7レバ!!

20レバ札を出すと、例のごとく「あっ!! あの・・・細かいのあります?」ええーっ⁉ ピザ屋も小銭?! 何とか7レバをかき集めて払いました。「10分ほどお待ちください!」

で、まじまじとお店を見ると、ここ、本業はドネル屋!そして豚肉のドネルもあるってことなので、ここはブルガリア人がやってるんですね。けっこうはやっていて、アタシの後に何人もの人が列を作りだしました。で、若いメンズの皆さんはやっぱり20レバ札、50レバ札を出し、おねーさんに「小銭ないですか~?」と言われてました(笑)。

出来上がったピザの箱は結構大きくて、これってホントに小サイズなの?これが? 家で開けてみるとけっこうなボリュームっ!! これで7レバって安いなァ!! しかもおいしい~っ!! 

リューリンと違ってドミノピザが宅配で来てくれるかはっきりしないナデジュダ区。おしゃれレストランでっつーわけにはいかない時、ここはいいな~♪  ただやっぱり小銭を用意していきましょうっ!!

コメント (10)
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