おいしい国ブルガリアでのフボボな生活

ブルガリアのこと、まだ忘れ難く・・・
でも、アラフィフからまた新たな挑戦をはじめます!!

夏のおわりの小旅行(5) 泥が名物の静養施設がある「トゥズラタ」

2016-09-24 23:09:25 | 温泉ブログ

カヴァルナのアパートホテルを後にして、隣町バルチックへ。というのも、少し気になるところがあるんですね~。なんでも泥の・・・ 何かの治療施設・・・ 泥風呂か? けっこう有名らしいんですが・・・

その日はまだまだ正午くらいに30℃近くまで行くであろう晴天。ウチのムルティプラちゃんも、高速ではクーラーをかけないとかなぁ?でも風のない穏やかな日!

バルチック市から海岸沿いを一旦カヴァルナ方面に少し戻ります。すると「トゥズラタ」の看板。ここらしいです。少し入っていくと道の両側にバンガロー的な建物が何軒も現れます。長逗留して治療を受ける用かな?

オオッ?! あったあった!! 「カルノ・レチェニエ」!! 入口のおにいさんに尋ねてみます。ドーバル・デン!! あのう、病気の人で「ナプラブレーニエ」(ホームドクターからの紹介状)がないと利用できないとかっていうことですか?

「いや、一人5レバで誰でも利用できるよ!!」 ちょっと中を見せてくださ~い!!

男女別ということなので中は水着不要です。泥治療といえば、ブルガスの近くの「ソルニッツァ」には何回か行きましたが、施設的には、シャワーもしっかり付いていて、こっちの方が整備されてキレイになってます。砂のところはパラソルの下にゆっくりと寝そべれて、下に降りていくと静かな入り江のようになっている所。そのすぐ横には体に効きそうな(?)治療用の泥がてんこ盛りにおいてあります。利用中の人は全員75歳以上!! すぐにワタシのところにやって来たのでワタシもごあいさつ。

「ズドラヴェイテ!! ここは泥で有名だそうで来てみたんですけど、どうですか?」

おしゃべり大好きさんたちばかりで2~3人が一斉に「そーよ!!ここのは・・・」 「あんた、どうやってここのこと知ったの?」
「インターネットで探しましたよ・・・」というと
「そーよね、今では何でもインターネットよねぇ・・・ ところで・・・」と口を開きます。ヒョエ~!!!

まっ、とにかくいい所ですね。1日いて5レバは高くないし。

この施設の横と目の前にはメハナ(なのかカフェなのか?)もあり、ここから出てきてビールとムール貝やお魚も食べられる!! でもここ、温泉ではないので6~9月の限定営業だそうです。もう涼しくなっちゃったから今年はムリ。次の機会には是非利用してみよっかなァ? 

コメント (2)
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