生まれたとき・物心ついたころから身の回りにパソコンがあって、インターネットに親しんできた世代を「デジタルネイティブ」といいますが、我が家の子どもたちは「タブレット端末ネイティブ」ですし「スマートフォンネイティブ」世代になるわけです。
中学生にもなると、教えてもないのに、クラスの発表でパワーポイントを使い、エクセルでグラフを作ってノートに貼り、「試験対策模擬問題」をパソコンで作って友人と交換し、iPadでお小遣い帳をつけております。
時代が違うのを感じます。
先日、息子たちと芥川賞の話になって、
「芥川龍之介は青空文庫に入ってるから、iPadで読めるはず」と夫。
うわー。なんて、恵まれてるんだ。
芥川龍之介は、362冊入ってました。
私はデジタルよりは紙媒体のほうが好きですけれど、「買わないでもいいから、ちょっと読んでみようかな」という名作が大量に家にあるという環境を作ってくれる『デジタル本棚』はありがたいです。
ネット上には海外の名作の書籍データもたくさんありますし、原語で読むこともできるわけですよね。
なんて、時代は変わったんでしょう。これからの学生たちの研究生活は、10年前20年前とは全く違ったものになっていくのでしょうね。
しかし、知識と情報の宝庫が与えられている今の時代ですが、子どもたちの中にも「デジタル弱者」が生まれていく時代かもしれません。周りの大人が気をつけないと格差が広がってしまうのではないかと、ちょっと心配です。
パソコンがない家庭だって、インターネット環境が整ってない家庭だってあるはずですし、「パソコンが苦手」という子どもだって、絶対いるはずです。それに、親の世代が「パソコンは苦手」という家庭だって少なくないはずです。
「できるのが当たり前」「知っているのが当たり前」というようにならないといいのですけれど。
中学生にもなると、教えてもないのに、クラスの発表でパワーポイントを使い、エクセルでグラフを作ってノートに貼り、「試験対策模擬問題」をパソコンで作って友人と交換し、iPadでお小遣い帳をつけております。
時代が違うのを感じます。
先日、息子たちと芥川賞の話になって、
「芥川龍之介は青空文庫に入ってるから、iPadで読めるはず」と夫。
うわー。なんて、恵まれてるんだ。
芥川龍之介は、362冊入ってました。
私はデジタルよりは紙媒体のほうが好きですけれど、「買わないでもいいから、ちょっと読んでみようかな」という名作が大量に家にあるという環境を作ってくれる『デジタル本棚』はありがたいです。
ネット上には海外の名作の書籍データもたくさんありますし、原語で読むこともできるわけですよね。
なんて、時代は変わったんでしょう。これからの学生たちの研究生活は、10年前20年前とは全く違ったものになっていくのでしょうね。
しかし、知識と情報の宝庫が与えられている今の時代ですが、子どもたちの中にも「デジタル弱者」が生まれていく時代かもしれません。周りの大人が気をつけないと格差が広がってしまうのではないかと、ちょっと心配です。
パソコンがない家庭だって、インターネット環境が整ってない家庭だってあるはずですし、「パソコンが苦手」という子どもだって、絶対いるはずです。それに、親の世代が「パソコンは苦手」という家庭だって少なくないはずです。
「できるのが当たり前」「知っているのが当たり前」というようにならないといいのですけれど。