生チョコの上手な切り方をご紹介。
今日はホワイトデーです。
バレンタインデーに義理チョコをいただいた我が家の男性陣は、ホワイトチョコレートで生チョコを作って抹茶をまぶしたものを持って出かけていきました。
作成は長男。
さすが、3歳で「マイエプロン」、5歳で「マイ包丁」を持っただけあって、しっかり料理好きに育ちました。
(女の子たちも、絶対お返しに期待して義理チョコをくれたのだと思う)
バレンタインデーも、私と一緒に生チョコを作成。(前回はブラックチョコレートで純ココアをまぶしたもの)
「ホワイトデーはホワイトチョコで」と思ったらしいです。
しかし。生チョコレートというのは切りにくいものです。
ホワイトチョコレートで作ると、余計に切りにくいように思ったのですが、成分が違うのかな?うーむ。
作るのは簡単なのに、切るのが大変なのよねぇ。
そこで、息子がしていた工夫をご紹介。
「生チョコをキレイに切る方法」として、しっかり理にかなっています。
私も来年、参考にしよう。
◆生チョコを切るコツ◆
<切る前>
・タテヨコが大きいサイズで作ると切るのが大変なので、短い辺を包丁の刃の長さの3分の2ぐらいのサイズにしておく
(10~12センチぐらいまでだと切りやすい)
・切った生チョコを並べるバットにココアや抹茶・粉糖など、後でまぶす材料をふるって薄く敷いておく
・生チョコは時間をかけてしっかり中まで冷やしておく(今回は1晩、冷蔵庫のチルドルームで冷やしました)
<切る時>
・手を保冷剤で冷やす(手が温かいと触ったところが柔らかくなります)
・包丁は切るたびにお湯で温め直す(※ふきんで水気をしっかりと拭いてから切る)
・切る間も、保冷剤を下に敷き、生チョコが柔らかくなりすぎないようにする
・次の列を切るまでの間、切る前の生チョコにはオーブンシートをかぶせて、上にも保冷剤を載せておく
・包丁に接する面が広いとくっつきやすいので、短い辺を縦に切ってから、1列ずつ好みのサイズに切ってバットに移す
(※1列ずつ切り離していかないと、湯煎した包丁で温まったチョコがまたくっつきます)
・切りにくくなったら、冷凍庫へ入れて冷やし直す
柔らかいと切りにくいので、とにかく「チョコを冷やして固くする」というのが良いのですね。
生チョコがオーブンシートから剥がれにくい時も、しっかり冷やすと剥がれやすくなります。
長男は、生チョコの上にもオーブンシートをかぶせてジェルタイプの「氷枕」を載せてました。サイズがちょうど良かったのかな?
「糸で切る」「切る前に全体にココアなどをまぶす」という方法もあるようです。
そうそう。レシピは、以下のとおり。(息子の書いたメモのもの)
ホワイトデーにぴったりの、ホワイトチョコで作った生チョコです。
◇ホワイト生チョコ◇(ホワイトチョコ+抹茶をまぶしたもの)
<材料> (12センチ×20センチ×厚み約1.2センチ分)
・ホワイトチョコレート 225g (ロッテ「ガーナホワイト 45g」5枚使用)
・生クリーム 115cc(植物性ではない純乳脂肪・乳脂肪分40%以上のもの)
・はちみつ 大さじ1
・ラムホワイト 小さじ1~2(お好みで・入れなくてもよい)
・抹茶 適量
<下準備>
・タッパーまたはバットにオーブンシートを敷いておく
<作り方>
(1)チョコレートを刻む
(2)生クリーム、はちみつを鍋に入れ、耐熱のヘラで混ぜながら沸騰させる(中火)
(3)火を止めた(2)の鍋に、刻んだチョコレートを入れて溶かす(ここでラム酒も加えて混ぜる)
(4)タッパーまたはバットに流し込み、冷蔵庫でしっかり冷やす(できれば一晩ほど)
(5)冷えて固まったら、好みのサイズに切りわける(上記のコツを参照)
(6)抹茶をまぶす
「バレンタインにチョコレートメーカーのレシピ通りに作ったら、厚みがなかった(薄かった)」と言うことで、ちょっと分量を多くしてます。
義理チョコへのお返しを含め、けっこうたくさんできました。(2×2センチのものが、60個ぐらいできたかな?)
もちろん、端はいびつになるので切り落としますから、その分は家族の味見用になるわけです。
5歳の娘も「美味しいねぇ」と食べてました。
チョコに抹茶を練り込まなかったので、抹茶味でも食べやすかったのかな。
生チョコの日持ちは、冷蔵庫で4日間ほど。
直前の平日に作るのは大変だったようで、「来年はもっと日持ちするものを、土日に作る」と言ってました。
さて、来年は何が食べられるかな?
<追記>
2013年のホワイトデーは、ゆずの皮を刻んで入れて、粉糖をまぶしたホワイトチョコの生チョコでした。これも美味しかったです。
今日はホワイトデーです。
バレンタインデーに義理チョコをいただいた我が家の男性陣は、ホワイトチョコレートで生チョコを作って抹茶をまぶしたものを持って出かけていきました。
作成は長男。
さすが、3歳で「マイエプロン」、5歳で「マイ包丁」を持っただけあって、しっかり料理好きに育ちました。
(女の子たちも、絶対お返しに期待して義理チョコをくれたのだと思う)
バレンタインデーも、私と一緒に生チョコを作成。(前回はブラックチョコレートで純ココアをまぶしたもの)
「ホワイトデーはホワイトチョコで」と思ったらしいです。
しかし。生チョコレートというのは切りにくいものです。
ホワイトチョコレートで作ると、余計に切りにくいように思ったのですが、成分が違うのかな?うーむ。
作るのは簡単なのに、切るのが大変なのよねぇ。
そこで、息子がしていた工夫をご紹介。
「生チョコをキレイに切る方法」として、しっかり理にかなっています。
私も来年、参考にしよう。
◆生チョコを切るコツ◆
<切る前>
・タテヨコが大きいサイズで作ると切るのが大変なので、短い辺を包丁の刃の長さの3分の2ぐらいのサイズにしておく
(10~12センチぐらいまでだと切りやすい)
・切った生チョコを並べるバットにココアや抹茶・粉糖など、後でまぶす材料をふるって薄く敷いておく
・生チョコは時間をかけてしっかり中まで冷やしておく(今回は1晩、冷蔵庫のチルドルームで冷やしました)
<切る時>
・手を保冷剤で冷やす(手が温かいと触ったところが柔らかくなります)
・包丁は切るたびにお湯で温め直す(※ふきんで水気をしっかりと拭いてから切る)
・切る間も、保冷剤を下に敷き、生チョコが柔らかくなりすぎないようにする
・次の列を切るまでの間、切る前の生チョコにはオーブンシートをかぶせて、上にも保冷剤を載せておく
・包丁に接する面が広いとくっつきやすいので、短い辺を縦に切ってから、1列ずつ好みのサイズに切ってバットに移す
(※1列ずつ切り離していかないと、湯煎した包丁で温まったチョコがまたくっつきます)
・切りにくくなったら、冷凍庫へ入れて冷やし直す
柔らかいと切りにくいので、とにかく「チョコを冷やして固くする」というのが良いのですね。
生チョコがオーブンシートから剥がれにくい時も、しっかり冷やすと剥がれやすくなります。
長男は、生チョコの上にもオーブンシートをかぶせてジェルタイプの「氷枕」を載せてました。サイズがちょうど良かったのかな?
「糸で切る」「切る前に全体にココアなどをまぶす」という方法もあるようです。
そうそう。レシピは、以下のとおり。(息子の書いたメモのもの)
ホワイトデーにぴったりの、ホワイトチョコで作った生チョコです。
◇ホワイト生チョコ◇(ホワイトチョコ+抹茶をまぶしたもの)
<材料> (12センチ×20センチ×厚み約1.2センチ分)
・ホワイトチョコレート 225g (ロッテ「ガーナホワイト 45g」5枚使用)
・生クリーム 115cc(植物性ではない純乳脂肪・乳脂肪分40%以上のもの)
・はちみつ 大さじ1
・ラムホワイト 小さじ1~2(お好みで・入れなくてもよい)
・抹茶 適量
<下準備>
・タッパーまたはバットにオーブンシートを敷いておく
<作り方>
(1)チョコレートを刻む
(2)生クリーム、はちみつを鍋に入れ、耐熱のヘラで混ぜながら沸騰させる(中火)
(3)火を止めた(2)の鍋に、刻んだチョコレートを入れて溶かす(ここでラム酒も加えて混ぜる)
(4)タッパーまたはバットに流し込み、冷蔵庫でしっかり冷やす(できれば一晩ほど)
(5)冷えて固まったら、好みのサイズに切りわける(上記のコツを参照)
(6)抹茶をまぶす
「バレンタインにチョコレートメーカーのレシピ通りに作ったら、厚みがなかった(薄かった)」と言うことで、ちょっと分量を多くしてます。
義理チョコへのお返しを含め、けっこうたくさんできました。(2×2センチのものが、60個ぐらいできたかな?)
もちろん、端はいびつになるので切り落としますから、その分は家族の味見用になるわけです。
5歳の娘も「美味しいねぇ」と食べてました。
チョコに抹茶を練り込まなかったので、抹茶味でも食べやすかったのかな。
生チョコの日持ちは、冷蔵庫で4日間ほど。
直前の平日に作るのは大変だったようで、「来年はもっと日持ちするものを、土日に作る」と言ってました。
さて、来年は何が食べられるかな?
<追記>
2013年のホワイトデーは、ゆずの皮を刻んで入れて、粉糖をまぶしたホワイトチョコの生チョコでした。これも美味しかったです。