MOONIE'S TEA ROOM

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小説版『FROZEN』(『アナと雪の女王』)

2014年04月01日 | BOOKS
 ジュニア版ノベライズなのですが、映画のストーリーを余すところなく、とても分かりやすく表現しています。
 映画には出てこないセリフや場面もあって、よりいっそう登場人物や話の流れを理解できること間違いなし!

 この写真のものは英語版ですが「9歳から12歳向け」ということで、中学英語ができたら読めるレベル。
 ペーパーバックの真ん中にはカラーページがあって、映画の場面を振り返れます。(カラーページは「ネタバレなし」なので、読む前に見てしまっても大丈夫。)

 あのシーンもこのセリフも、小説版を読まないと知ることができないかと思うと、映画を気に入った人には「読んでみて!!」と声を大にして言いたいです。
 私はマシュマロの登場シーンのオラフのセリフが大好き!!


 そうそう、日本では「オーロラ」って言っているものを英語では「northern lights」って言うんですね。知りませんでした。


 日本語版は偕成社さんから出ています。
 英語版が128ページなのに、日本語版が238ページってすごいですね。表紙イラストも違います。
 「小学生から」となっていますが、ぜひ大人も手に取ってみてください!
ディズニーアニメ小説版
『アナと雪の女王』
作:サラ・ネイサン
作:セラ・ローマン
訳:澁谷正子(しぶやまさこ)
偕成社


<追記>
 竹書房さんからも日本語版出ていました。
『アナと雪の女王』
著者:サラ・ネイサン/シーラ・ローマン
訳:有澤真庭
竹書房

 こちらは、中高生から大人向きのようです。漢字も表現も少し小学生には難しいかな?

 そして、こちらも。
『ディズニームービーブック アナと雪の女王』
文: 中井はるの
構成: 駒田文子
講談社

 こちらは、小学校の低学年から読めるものですが、映画に忠実。映画にない場面はないようです。


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