ここから

川越の初女先生の講演会から、一週間が経ちました。

何だかもう、何カ月も経った気がします。

初女先生と過す時間は、凝縮された時なので、その後の時間が

とても長く感じられるのです。

私が先生に「講演会を聴いて帰ります」と言ったら、先生が

「すなおさんは、もう聴かないでいいよ」と言われたのです。

きっと私が、数えることができないくら講演会に行っているから

でしょう。

スタッフをしていると、殆んどお話を聴くことが出来ないので

出来る限り、行ける講演会には足を運んできました。

そんな私を見た人に「初女さんの追っかけですか？」と言われた

事が何度もあります。

初女先生のお話は深く、何度聴いても心響き、聴くたびに新しい

気づきを頂けるのです。

川越から帰ってきて、先生の「いのちを養う食」を再び読んで

みたら、今まで気がつかなかったことに出会いました。

私が読み流していたのでしょう

もう一度、先生の本を真っ白な気持ちで読み返しみようと

思いました。

そう思った時、先生が何年も前に言われた、信仰の根っこは

素直な心です。というお言葉がふっと思い出されました。

そうだ！素直な真っ白な心で始めようと思いました。

そうしたら、不思議な事に今まで少し準備していた

森のこもれびの初女先生の講演会のことが、全部リセットされ

新しくなったのです。

初女先生が川越で「川越えから、日本中に、世界に…」と

言われたことが、私のところに繋がったのです。

川越から、今年の森のこもれびが始まりました。

初心にかえり、真っ白な素直な心で、木洩れ日を届けて

行きたいと思いました。

今、ここからです…