今朝窓を開けると、外の景色がいつもより明るい気がしました。
我が家の猫の額ほどの庭に、春になるとピンクの花が咲く木があり、
いつの間にか、そのが木が花をつけていたのです。
何も手をかけていないのに、今年も咲いてくれたのです。
今日の天候をみると、桜も終わりかなと思いました。
ふと、樹木も植物も花を咲かせたり、その花が散っていったり
それは、当たり前の自然の営みと思えるけれど、大変な
エネルギーが働いていることではないかと、思えたのです。
でも、その大ごとが実に静かに行われているのです。
人間であったら、きっとじたばたして大変な騒ぎでしょうに…
季節が来ると、いさぎよく、すべての葉を落とし、寒さに身を
さらす木々達も、また静かです。
そんなことを考えていたら、魂(いのち)の本質とは
実に静かなものかもしれないと、思えたのです。
人は納得して死を受け入れ、死んでいくと、聞いたことが
あります。
全てがそうかは分かりませんが…
少なくとも、私の息子は突然の自分の死を納得して
受け入れた顔をしていました。
愚かな母であった私は「たった13年しか生きてないのに
なぜ、納得してしまうの」と、息子を責めていました。
でも、それが魂(いのち)の本当の姿だったのかもしれないと
庭の木を見ながら思いました。
我が家の猫の額ほどの庭に、春になるとピンクの花が咲く木があり、
いつの間にか、そのが木が花をつけていたのです。
何も手をかけていないのに、今年も咲いてくれたのです。
今日の天候をみると、桜も終わりかなと思いました。
ふと、樹木も植物も花を咲かせたり、その花が散っていったり
それは、当たり前の自然の営みと思えるけれど、大変な
エネルギーが働いていることではないかと、思えたのです。
でも、その大ごとが実に静かに行われているのです。
人間であったら、きっとじたばたして大変な騒ぎでしょうに…
季節が来ると、いさぎよく、すべての葉を落とし、寒さに身を
さらす木々達も、また静かです。
そんなことを考えていたら、魂(いのち)の本質とは
実に静かなものかもしれないと、思えたのです。
人は納得して死を受け入れ、死んでいくと、聞いたことが
あります。
全てがそうかは分かりませんが…
少なくとも、私の息子は突然の自分の死を納得して
受け入れた顔をしていました。
愚かな母であった私は「たった13年しか生きてないのに
なぜ、納得してしまうの」と、息子を責めていました。
でも、それが魂(いのち)の本当の姿だったのかもしれないと
庭の木を見ながら思いました。