今日で9月も終わりです。
夕方、風を感じながら歩ていたら、昔のことが
思い出されました。
風は目には見えないけれど、確かに在る・感じる
だから、息子の姿が見えなくても息子は消えて
なくなった訳ではない、私の目に見えないだけ…
この言葉を何度呟いたことだろう
見えない風に、見えない息子を探していた私
今は、いのちは永遠だと信じられる
だから、風に吹かれても涙が出なくなった…
初女さんは言っています。
「人の死は姿の別れであって、心の別れでは
ありません。」と…
信じるということは
この世の限界を超えることです
宇宙を味方につけることです
奇跡が起こらない訳がありません
葉祥明