~空からの贈りもの~

「森のこもれび」の山崎直のブログです。

ランディさんのnoteが響きました~

2019-09-08 22:58:17 | 日記

今日のランディさんのnoteを読んで、言葉が

見つからないままに、ランディさんにメールを

してしまいました。

noteには、北九州の奥田知志牧師の教会で

講演した時に、『講演でこんなに泣く人を初めて

見ました」と言われた。

じぶんも驚いた。ここまで泣くとは…』と

書いてあり

引きこもりの末に餓死したお兄さんのことから

お父さんのこと家族のこととなり、ほとんど

2時間泣きながら語り続けたとありました。

ランディさんは「あんなに作品に描いてきた

家族の物語を、まだ語り直す必要があったのか。……

それが自分でも衝撃だった。

一度描いてしまったらそれで終わると思っていた。

心の病いを抱えた家族たちは、もうみんな死んで

しまっている。

死をもってこの物語は完結したと思っていた。

もしかしたら、これは生きている限り、

語り直し続けていく私の「魂」の課題なのかな。」

と、書いていました。

私も消えない傷を持っています。

18年経っても息子が倒れ亡くなるまでの

あの一日半の記憶が、鮮明にのこっています。

細胞に刻み込まれた記憶のようです。

でも、この傷があるからこの悲しみを

抱えているから、私なのかもしれないと

ランディさんの文章を読んで思いました。

10月3日の「いのちのエール」のお話は

「暮らすこと 祈ること」をテーマに

分かち合いたいとありました。

「いのちのエール」も今年で最後となります。

深く温かい時間になると思います。

おむすび講習会は満席となりましたが

キャンドル作りとランディさんのお話は

まだお席があります。

きっと、いのちといのちが響き合う

時間になると思います。

 



 

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