~空からの贈りもの~

「森のこもれび」の山崎直のブログです。

愛の贈り物

2011-01-05 22:13:51 | 日記
新しい年を迎えたというのに、新年の輝きが感じられないのは

なぜかしら?

「こんなんじゃいけなーい!」と思っていたら、「クロワッサン」に

初女先生から今を生きる私たちへのメッセージがありました。

私は、この先生の言葉を声に出して読んでみました。

それだけ前を向いて歩いて行こうって思えるんです。

これはきっと、初女先生からの愛の贈り物です。

      
       私たちは今、混迷の時代を生きています。

       気持ちがささくれ立つときもあります。

       心がゆれ動くときもあります。

       でも、どうぞそこから逃れないで。

       自然のままに受けとめて。

       芯が一本通っているのであれば、

       ゆれ動いても、いいではないですか。

       結果ばかりを急ぐことはないでしょう?

       「今のあなた」ができることを

       続けていけばいい。

       小さいと思われることも、
   
       ひとうひとつ、大事にしていけばいい。

       今、私がのぞむのは、

       「展開」ではなく、「融合」です。

       支え合って、とけあってこそ、

       大きな流れは生れるものです。

       多様なものが、多様なまま

       共に生きていく。

       「生物多様性」という言葉の意味を

       考えながら生きることが、

       未来を切り開くことにつながると

       私は思うのです。

       人にも、ものにもいのちがあって、

       そのいのちが響きあう中で、

       私たちは生きています。

       人に

       自然に

       感謝する心を忘れないで。

       それが私の、願いです。

       雪深い里から

       私は今日も

       祈りの鐘を鳴らし続けます。

                        佐藤 初女 



 
       
          

       
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言葉に励まされて

2011-01-04 18:06:43 | 日記
新しい年を迎えたというのに、新聞を開いてもテレビを見ても、

希望の光が見えてこないのはなぜだろう…

政治が混迷し経済の先行きが見えないから、当たり前と言われれば

それまでなのだけれど…

でも、そんなものに流されたくないなー。

流されてしまったら、今を生きる実感が薄くなってしまうもの!

初女先生が、「心には前に進むための言葉を」と言っています。

私は、すごーくこの言葉が好きです。

暮れに大貫妙子さんのラジオを聴いていて、前に進むための言葉に

出会いました。

谷川俊太郎さんの「朝」という詩の一節です。


       終わってしまうものは何もない

            すべてが始まり


この言葉を口に出すだけで、勇気が出て来て元気になる気がします。

心が折れそうになった時、行き詰まって前が見えなくなった時

この言葉を声に出して見よう!

きっと、心が「大丈夫、前に進もう」って思うはず!




          
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大切な言葉

2011-01-03 20:58:11 | 日記
暮れに、買い物をしていてユニクロに入って

立ちすくんでしまいました。

店内のあちこちにあるコピー「今を生きる服」というのを

見た時、何だか全身の力が抜けていくようでした。

「今を生きる」は初女先生が伝え続けている、

大切な大切なメッセージです。

最近、この言葉は色々な人が言っていますが、

「今を生きる」に「服」が付くと、何だかこの言葉が

傷つけられた気持ちになります。

これほど深い意味をもった言葉が、こんなふうに

遣われるとは…

「癒す」という言葉も、以前はこんなに安直に

遣われる言葉ではありませんでした。

それがいつの頃からか、癒しグッズという言葉が

生まれるほどに、「癒し」が簡単に遣われるように

なってしまいました。

「今を生きる」は生きる指針になる言葉です。

初女先生が「今を生きて下さい。」と言う時の

あの深い眼差しを思い出し、私はこの言葉を

大切にしていきたいと、心から思いました。





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新しき年に思う

2011-01-02 11:47:30 | 日記
明けましておめでとうございます。

2011年がスタートしました。

テレビも新聞も、みんな新しき年の希望を見いだせないで

いるようです。

そんなことはない!幸せは何処にでもあるし、地球上の

人が幸せになっても、幸せは減ることはないし…

希望は心を閉ざしていなければ、きっと見えてくる

私はそう信じています。

鎌田さんのブログに、素敵な言葉が載ってました。

こういうことを、マスコミも伝えなくっちゃ!

読んでるだけで心が温かく元気になります。

(一部を載せまーす)


   …99%自分のため家族のために生きています。

   残り1%は誰かのために生きてみたい

   1%と思うとちょっと楽になります

   1%ならできそうに思います

   たとえば収入の1%を恵まれない地域の子ども達へ

   1%分誰かのために汗をかくというのもいい

   みんなが1%誰かのために動きだせば

   この世の中はもっと温かくなります

   不思議なことに誰かのために動いた

   1%がやがて自分のところへ

   ブーメランのように不意に

   戻ってくるときがあります

   人生はうまくできています。

                 (鎌田 實)

新しき年のスタートです。

どんな時代に在っても、希望をもっていたい。

だって、出会いは未来をひらくのだから…

今年も宜しくお願いします。
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粛々と…にほど遠い年末年始

2011-01-01 15:00:36 | 日記
初女先生のように、粛々と生きたいと思っているのに、

少しも粛々といかなかった年末年始でした。

何しろ、日付変更線を越える頃に、年賀状に手をつけたのです。

いつも上手く出来なかった黒豆を、初女先生のレシピで

作ったら、バッチリ上手くいき、嬉しくてそんなこと

まで、先生にファックスしてしまったり…(これって迷惑ですよね)

息子は予備校から帰らず、心配してると友達と初詣に

行って来たとのこと、大吉を当て取り敢えず神様は

味方をしてくれてるみたいって?

元旦ぐらい予備校を休むのかと、のんびりしてたら

遅刻しちゃうの雄叫びが!

慌ててお雑煮を作り、お節をお弁当に詰め込み

おめでとうの挨拶も無く送りだし、ホットしたところに、

主人が起きて来て顔を出し、私は主人の顔を見た途端

「お帰り」と言ってしまいました。

「おめでとう!」と言うはずが…

新春、初天然をやってしまいました。

「お」までは同じだったのに…

今日、元旦は「マリアの日」で、私の誕生日なのに

そんなこんなで、誰も覚えてなくて、今年は

心して粛々と生きるのだ!と思った元旦でした。
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