~空からの贈りもの~

「森のこもれび」の山崎直のブログです。

イスキアの風に吹かれて…

2011-05-07 16:29:54 | 日記
ガイアシンフォニー2番を観る度に、弘前の桜とあの水芭蕉をいつか

見たいと思っていました。

それが、今回はその二つの願いが一編に叶ってしまったのです。

寒さに耐え春を待って待って咲いた、弘前の桜は本当に美しく、

どんな時代にあっても、桜は日本人にとって特別な花なんだなーと

つくづく思いました。

震災で花見を自粛したとこもあるそうですが、こういう時こそ

桜を見て、私たちの中を流れる日本人としての心を元気づけ

なくっちゃと思いました。

桜を堪能してイスキアに向かっていくと、なんと今度は水芭蕉が…

何もしないうちから、ご褒美を頂いてしまったようなそんな気が

しました。

そして、最高のご褒美であるイスキアに到着!

三角屋根のイスキアの扉は、大きく開かれていて、スタッフは

外まで出て、私たちを迎入れてくれ、玄関には静かな優しい

笑みを浮かべた初女先生が待っていて下さいました。

それだけで、それぞれが背負ってきたものを、ここは降ろして

いいんだよ。心を軽くしてあげなさい。と言われてる気が

しました。

初女先生がどんな思いで待っていて下さったが伝わってくる

お夕飯の数々…

どれも、本当に深く優しい味で、お腹も心も満たされて…

(思い出しながら、ブログを書いていて、今あのお料理を

思い出したら、涙が出てきてしまいました。)

心に寄り添ってくれる味…

それが母の味なんでしょうね…

今回、体調を崩して行った私ですが、イスキアの風に吹かれた

途端に元気になりました。

私にとって、イスキアは帰るべき処、母なる場所なのです。

ただいま イスキア!  ただいま 初女先生!


(イスキア小日記になりそうな予感。明日も書きます)





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思いを預かって…

2011-05-03 23:25:41 | 日記
明日は、いよいよイスキアです。

朝の天気予報で、弘前の桜が映りアナウンサーが「こちらの桜は

雪と寒さに耐えた、芯の強さを感じます」と言っていました。

聴いていて、その言葉が初女先生に重なりました。

先生だけでなく、東北の人はそうなのかもと、被災地の方々を

思い浮かべました。

何度も弘前に行ってますが、桜の季節は初めて!

芯の強さを感じる桜を見てこよう…

以前は自分が元気になりたくて、イスキアに行きました。

でも、今は…

今回、私が行くと言ったら、先生への頼まれものが、いくつも

届きました。

手作りの干しいもや、先生が美味しいと言ってた紅茶

それに、頼まれた訳ではありませんが、先生の出て来る

手作り絵本など…

これらのものを手にして、私は皆さんの思いを預かって

初女先生にお届するんだなーと思いました。

何だかそのことが、すごく嬉しくて幸せに感じるのです。

預かった思いを、今度は初女先生と共有する…

幸せとは、こうやって運ばれて行くものなのでしょうか…

思いを届ける宅急便屋さんなんてあったら素敵!

さあ、干しいももカバンに入れて、行ってきま~す。
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復活しました

2011-05-02 23:38:28 | 日記
連休に入った途端に、体調を崩し寝込んでいました。

布団の中で、自分の家で寝ててもこんなにしんどいのに、被災地の

人はどんなに辛いだろうなーと、天井を見ながら思っていました。

今朝は、下を向くだけで頭ががんがんしてきて、もうダメ!という

くらいの絶不調になってしまい、いつも診て頂いている治療院の先生に

助けを求めて行きました。

治療の途中で寝てしまい、帰って来て寝て起きたら、あれ程痛かった

頭痛が取れていました。

あー、久々の復活!と思っていたら、初女先生からファックスが来て

私たちが行くイスキア行きを、「いよいよ近づいて来ましたので

楽しみにしています。お花は4日頃が最高だと思います。

初めから期待すればいけないので、ほどほどにお伝えします。」

と書いてあり、先生のお姿が目に浮かび、元気を頂いたようでした。

さあ、これでやっと荷物が作れそう…

いざ、イスキアへ
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