明日は息子の二次試験なので、息子が我が家の
ホームドクターである治療院のY先生に気を入れて
もらいたいと言い、最後は「気」ですか、と思いつつ
それも、いいねと二人で出掛けました。
体の歪みををとってもらい、手当てをしてもらっている
うちに息子は熟睡して、暫くして「すっきりした~」と
起きてきたのですが、最後に明日出す履歴書を
3通出して「これにも気を入れて下さい」と、言うので
Y先生がその書類を手にすると、「1枚だけ変
力がない」と言うのです。
すると息子が「あ!一枚だけコピーしたんだ」と
先生が「変、力がない」と云ったのはコピーした
ものでした。
「自筆で書いたものは、チカラがあるのよ」と言われ
コピーと自筆と区別がつかないくらいなのに、
どうして分かるの?と、二人で固まってしまいました。
先生は「この間、食事に行ったらオーナーの奥さんが
膝が痛いっていうから、気を入れたら皆で飲んでた
ビールが水みたくなって、オーナーが申し訳ないと
言ってご馳走してくれたの」と…
息子と私は「すごい!すごい!」とびっくり
Y先生が「気ってどこにあるか知ってる?
おへその下の丹田。そこに気を落すの。
お元気ですかって、元の気に戻すってことよ
日本語ってすごいわよね~」と
いや~「気」って凄い!
「気」を元に戻して、元気にならなくちゃと
思いました。
帰って来た息子は、一心に書類を書いて
いました。