~空からの贈りもの~

「森のこもれび」の山崎直のブログです。

今を生きる

2018-04-02 22:39:53 | 日記

村上老師様の「一瞬一秒、無駄な時間というのは

人に与えられてないの」と言うお言葉を聴いて

初女さんの「今を生きる」が、立ち上がって

来ました。

初女さんは、老師様のこのお言葉を体が

知っていたというように、行動なさっていました。

初めて初女さんをお訪ねした時、私は初女さんの

ことを何も知らず(本も読んでなかったので)

高齢の方だから、よくお昼寝するだろうと

お土産に「お昼寝まくら」を持って行ったのです。

初女さんが亡くなるまでの13年間の交流の中で

初女さんが横になり、お昼寝しているお姿は

一度も見ていません。

乗り物に乗ると、すぐ寝られていたし

夜は寝るのは遅いけれど、寝たら大きな地震が

あっても気がつかなくて恥ずかしいのと、

言われていました。

起きている時は、これ以上出来ないくらい

働かれていました~

老師様が「頂いた時間は粗末にしない」と言われて

ましたが、その言葉通りでした初女さんは…

そして、精一杯生きていれば必ず気づきは

あるものだと言われ、『今日と明日と同じ日と

いうのは嫌い。

どんな些細なことでもいいから、

今日と明日は違わないとダメ。

だから今の年齢で出来ることを精一杯

やるのです。』と、言わわれてました。

『なるべく楽にしたい、楽になりたいという

発想が今多いようだけど、そうしていると

体力面でも、こころの面でも

どんどん力がなくなっていくばかりだと

思います。』と、言われています。

初女さんの「今を生きる」の深さを、老師様の

お言葉に出会い今まで以上に深く感じて

います。

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至福の時間~村上老師様

2018-04-01 18:55:42 | 日記

昨日は素晴らしい一日でした。

お会いしたいと心待ちにしていた村上老師様の

お話が聴けたのです。

何て、何て心が自由な方なんだろう

そのことに驚き感動してしまいました。

これほど自由な心の方に会ったことが

ありません。

ずーっとずーっと聴いていたかった!

この時間が永遠に続けばいいのにと思って

しまいました。

「生きるとはどうことか、自分は怠け者だから

どこから生きる事を始めたらいいか」という質問に

「食べることから。賜るが食べるになった」

と言う、老師様のお言葉を聴いた時、

初女さんと村上老師様が出会っていたら、どんな

お話をされただろうかと、思いました。

「損は悟り。得は迷い。与えまくれ」

「楽しいから幸せは違う。

幸せが楽しい」

老師様の笑顔は、魂からの笑顔だと思いました。

終わった後、老師様と一言お話したくて

並んでいたら、ランディさんが

「直さん、書いてもらったら」と色紙を

下さったのです。

私は老師様の前に行ったら、なぜか子どもを

亡くしたことを話していたのです。

自分でも思いもよらないことでした。

老師様は、染み入るように聴いて下さり

私の心に寄り添って下さいました。

そして色紙に「南無地蔵菩薩「創」の

霊をお育てくださいませ」と書いて

下さったのです。

私は涙が止まらなくなり、泣きっ放しでした。

まだ、心が震えています。

老師さまは、頂いた時間は粗末にしないと

言われていました。

そして、いのちより尊いものがあると知った時

嬉しいものがあったと…

本当に、至福の時間を頂きました。

すべてに感謝したい気持ちで一杯です。

「有難うございます」

(ランディさんのブログ心のに老師様のことが

沢山書いてあります。読んで下さい)

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