ミカ書 さばかれる権威者たち
はじめに
主はイスラエルの罪を激しく憎み、これを罰しても、主は優しく慈悲深いお方、悔い改めた者を決して滅ぼしたりはしない。主は苦難を与えた後に、必ず祝福のメッセージを送ってこれを回復させる。それを信じて信仰を忘れるなと「残されたもの(真の信仰者)」に対して励まし、将来に対する希望と勇気を与える。
「主は、あなたに告げられた。『人よ、何が良いことなのか。主は何を求めておられるのか。それは、ただ公儀を行い、誠実を愛し、へりくだって、あなたの神と共に歩むことではないのか』(6:8)」と。
「あなたはユダの氏族の中で、最も小さいものだが、あなたの中から、わたしのためにイスラエルの支配者になる者が出る。その出ることは、昔から永遠の昔からの定めである(5:2)」
これはミカ書だけでなく聖書全体の主題である。主はイスラエルの民を自らの選びの民とした。主は万能なお方である。選びの前から、彼らが自分に逆らうであろうということは分かっていた筈である。主がそれでも彼らを選んだのは、大艱難時代を与え、悔い改めを通じて、より高い次元に成長していくであろうと確信していたからである。彼らは変えられねばならなかった。ミカは言う「あなたのような神が他にあるでしょうか。あなたは咎を赦し、ご自分のものである「残りもの」のために、そむきの罪を見過ごされ、怒りをいつまでも持ち続けず、いつくしみを喜ばれるからです。もう一度私たちをあわれみ、私たちの罪を踏みつけて、全ての罪を海の深みに投げ入れて下さい。むかし私たちの先祖に誓われたように、真実をヤコブに、いつくしみをアブラハムに与えて下さい(7:18~20)」ここには、悔い改めと、回復への願いがある。千年王国、新天新地の住民になるために彼らは選ばれたのである。「彼らはその剣を鋤に、その槍を鎌に打ち直し、国は国に向かって剣を上げず、二度と戦いの事を習わない。彼らはみな自分のぶどうの木の下や、いちじくの木の下に座り、彼らを脅かすものはいない(4:3~4)」。「しかし、私たちは代々限りなく、主の御名によって歩もう。私たちの神、主の御名によって歩もう(4:5)」。
ここには神の壮大なご計画がある。主はキリスト・イエスをこの世に送り、旧約聖書では果たせなかった課題を新約聖書によって成就しようとなさったのである。黙示録はそのためにある。これによって主のご計画は完成する。
ミカ書の特徴
1、さばきと回復
一般的には、「はじめに」の項目で述べたが、ミカ書ではさばかれる者はより具体的である。上は、政治的、社会的強者と、神のしもべの強者(祭司、長老、預言者)であり下は一般の人々(弱者)にまで及んでいる(2:1~2、3:1~12,6:9~12,7:2~3、7:5~6参照)。上から下まで腐敗がはびこり、人の間に正しいものは一人もいない。そこには神なき世界がある。主は激しく怒る。預言書はさばきと回復がセットになっている。主は悔い改めを求め、悔い改め、神に立ち返ったものは救われるのである。
2、ミカが活躍した時代
前735年から前681年まで、ユダの王たち=ヨタム、アハズ、ヒゼキやの時代。
3、ミカの活躍した場所
「これは彼がサマリヤ(北)とエルサレム(南)についてみた幻である(1:1b)」とあるからイスラエル全体についての預言であることが判る。
4、ミカの出身地:
南ユダ。モレシュト人ミカと記されている。モレシェトはエルサレムから見て南西に位置する丘陵地帯
5、ミカ書の作者
預言者ミカ(誰が主のようであったか の意、ミカイヤの短縮形)。
6、ミカ書の内容は3つに分類される(より詳しくは、次の項目「内容構成」を参照のこと)。
1、イスラエルとユダに対する警告預言(1:1~2:13)
2、審判に続く回復(3:1~5:15)
3、イスラエルの民に対する主によるさばきと回復預言(6:1~7:20)
ミカは最後に主が救い主を起こして全世界を救われると告げている。
ミカ書の内容構成
1.イスラエルとユダに対する警告預言(1:2~:13)
(ア)主の到来とその裁き(1:2~16)
(イ)社会的指導者(寝床の上で悪を行うもの)の罪とその末路(2:1~11)
(ウ)集められるイスラエルの残りのもの(2:12~13)
彼らの王は、彼らの前を進み、主が彼らの真っ先に進む
2.審判に続く回復(3:1~5:15)
(ア)民を貪る指導者たち(3:1~4)
(イ)空しく恵みの神託を語る偽預言者たち(3:5~8)
それ故、主の応答は無い
(ウ)民を導く者(かしら、、首領、祭司、預言者)の腐敗と末路
(エ)終わりの日の約束(4:1~8)
(オ)娘シオンの産みの苦しみ(大艱難時代)と、それからの回復(4:9~13)
(カ)警告(5:1)
(キ)牧者(メシア)の到来(5:2~4)
彼は私たちをアッシリアから救う
(ク)ヤコブの残りの者(5:7~9)
あなたの敵は、みな打ち滅ぼされる
(ケ)断ち滅ぼす宣言(5:10~15)
私は私に聞き従わなかった国々に復讐する
3.イスラエルの民に対する、主よりの裁きと主の憐れみ
(ア)主による告発(6:1~5)
(イ)主の求め給うもの(6:6~8)
(ウ)主に逆らう不法の町(6:9~16)
(エ)腐敗と堕落の結果(7:1~7)
(オ)主にある希望(7:8~13)
(カ)結び、主への祈りと賛歌(7:14~20)
ミカ書の特徴2
預言書の主題は「さばきと回復」であるが、それは一般論であって、それぞれの預言書はそれぞれ特色を持って「さばきと回復」を語っている。
ミカ書の特徴は、ここまでの預言書では現れてこなかった強者(富裕階級、長老、預言者、賢者、占い師)と弱者(イスラエル市民、奴隷)が具体的に現れてその罪が指摘されていることである。
具体的には
指導者:賄賂を取って裁き
祭司たち:代金を取って教え
預言者たち:金を取って預言をする
「ああ、悪だくみを図り、寝床の上で悪を行うもの。朝の光と共に、彼らはこれを実行する。自分たちの手に力があるからだ。彼らは畑を欲しがって、これをかすめ、家々をも取り上げる。彼らは人(奴隷)と持ち家と、その相続地をゆすり取る(2:1~2)。彼らは借金のかたに貧者からその財産を取り上げたのであろう。このようにして富むものはますます富み、貧しきものはますます貧しくなるという搾取社会=階級社会=欲望の支配する社会が生まれつつあったと言えるであろう。疑心暗鬼の中「友を信用するな、親しい友をも信用するな。あなたの懐に寝るものにも、あなたの口の戸を守れ。息子は父親を侮り、娘は母親に、嫁は姑に逆らい其々自分の家のものを敵としている。腐敗と堕落が世を覆い神の無い国が現れる。神はこれを怒り災いを与えると預言する。
ミカ書の歴史的背景
ミカ書の歴史的背景を語るためには、南ユダと北イスラエルに分裂に導いたルーツであるソロモン王の時代までさかのぼらねばならない。ダビデ、ソロモンと続いて繁栄をもたらした主は繁栄の基礎をきづいた自分を忘れ高慢となったソロモンをさばき「イスラエルを引き裂くと」預言する。主はイスラエル12部族のうち10部族(ユダ族とベニヤミン族を除く)を臣下ヤロブアムに与えると預言するが「しかし、彼には一つの部族(ユダ族とベニヤミン族)だけが残る。それは私のしもべダビデと私がイスラエルの全部族の中から選んだ町エルサレムに免じてのことである(1列王記11:32)」。「それは、私の名を置くために選んだ町エルサレムでわたしのしもべダビデが、わたしの前に一つのともしびを保つためである(Ⅰ列王記11:36)」主は自分の選びの民イスラエルが滅んでしまうことを恐れたのである。大国に囲まれ小国に成り下がったイスラエルのどちらか一方でも残っていて欲しいという主の願いがあったのであろう。主のご計画は達成されねばならないからである。かくしてイスラエルは分裂しダビデの系列を引く正統としての南ユダ(レハブアム王)と異端としての北イスラエル(ヤロブアム王)が生まれたのである。互いに連合反発しながらその歴史を歩むことになる。しかし、主の願いにもかかわらず北はBC722年にアッシリア帝国に、南はBC586年にバビロン帝国に滅ぼされた。ミカは南ユダ中期の預言者でありヨタム、アハズ、ヒデキヤ王の時代に活躍した。ミカの活躍した時代に北は滅亡した。その衝撃はミカにとって多大なものがあったであろう。ミカは預言者イザヤ、ホセヤと同時代人で、恐らく、アハズ王の時代から預言者としての活動を開始し、主としてヒゼキヤ王の時代に預言活動が集中していたと考えられている。この時代はアッシリア帝国がシリア、パレスチナ地域を支配していた時代であり,南ユダは北イスラエル滅亡以後も100年近く存続していたが、滅亡を避けるためアハズ王の時代に屈辱的な貢納をして存続を許されている。しかし、アッシリアの圧政に苦しめられていた周辺諸国は、反アッシリア同盟をヒゼキア王を盟主として結成されたが、アッシリアのセンナケブリ王の反撃にあい破れ、多額の貢納金を払うことによって滅亡を免れている。その後、アッシリアに代わって台頭したバビロン帝国によって南ユダはヒデキア王の時代に滅亡し、有名な「バビロン捕囚」にあっている。
はじめに
主はイスラエルの罪を激しく憎み、これを罰しても、主は優しく慈悲深いお方、悔い改めた者を決して滅ぼしたりはしない。主は苦難を与えた後に、必ず祝福のメッセージを送ってこれを回復させる。それを信じて信仰を忘れるなと「残されたもの(真の信仰者)」に対して励まし、将来に対する希望と勇気を与える。
「主は、あなたに告げられた。『人よ、何が良いことなのか。主は何を求めておられるのか。それは、ただ公儀を行い、誠実を愛し、へりくだって、あなたの神と共に歩むことではないのか』(6:8)」と。
「あなたはユダの氏族の中で、最も小さいものだが、あなたの中から、わたしのためにイスラエルの支配者になる者が出る。その出ることは、昔から永遠の昔からの定めである(5:2)」
これはミカ書だけでなく聖書全体の主題である。主はイスラエルの民を自らの選びの民とした。主は万能なお方である。選びの前から、彼らが自分に逆らうであろうということは分かっていた筈である。主がそれでも彼らを選んだのは、大艱難時代を与え、悔い改めを通じて、より高い次元に成長していくであろうと確信していたからである。彼らは変えられねばならなかった。ミカは言う「あなたのような神が他にあるでしょうか。あなたは咎を赦し、ご自分のものである「残りもの」のために、そむきの罪を見過ごされ、怒りをいつまでも持ち続けず、いつくしみを喜ばれるからです。もう一度私たちをあわれみ、私たちの罪を踏みつけて、全ての罪を海の深みに投げ入れて下さい。むかし私たちの先祖に誓われたように、真実をヤコブに、いつくしみをアブラハムに与えて下さい(7:18~20)」ここには、悔い改めと、回復への願いがある。千年王国、新天新地の住民になるために彼らは選ばれたのである。「彼らはその剣を鋤に、その槍を鎌に打ち直し、国は国に向かって剣を上げず、二度と戦いの事を習わない。彼らはみな自分のぶどうの木の下や、いちじくの木の下に座り、彼らを脅かすものはいない(4:3~4)」。「しかし、私たちは代々限りなく、主の御名によって歩もう。私たちの神、主の御名によって歩もう(4:5)」。
ここには神の壮大なご計画がある。主はキリスト・イエスをこの世に送り、旧約聖書では果たせなかった課題を新約聖書によって成就しようとなさったのである。黙示録はそのためにある。これによって主のご計画は完成する。
ミカ書の特徴
1、さばきと回復
一般的には、「はじめに」の項目で述べたが、ミカ書ではさばかれる者はより具体的である。上は、政治的、社会的強者と、神のしもべの強者(祭司、長老、預言者)であり下は一般の人々(弱者)にまで及んでいる(2:1~2、3:1~12,6:9~12,7:2~3、7:5~6参照)。上から下まで腐敗がはびこり、人の間に正しいものは一人もいない。そこには神なき世界がある。主は激しく怒る。預言書はさばきと回復がセットになっている。主は悔い改めを求め、悔い改め、神に立ち返ったものは救われるのである。
2、ミカが活躍した時代
前735年から前681年まで、ユダの王たち=ヨタム、アハズ、ヒゼキやの時代。
3、ミカの活躍した場所
「これは彼がサマリヤ(北)とエルサレム(南)についてみた幻である(1:1b)」とあるからイスラエル全体についての預言であることが判る。
4、ミカの出身地:
南ユダ。モレシュト人ミカと記されている。モレシェトはエルサレムから見て南西に位置する丘陵地帯
5、ミカ書の作者
預言者ミカ(誰が主のようであったか の意、ミカイヤの短縮形)。
6、ミカ書の内容は3つに分類される(より詳しくは、次の項目「内容構成」を参照のこと)。
1、イスラエルとユダに対する警告預言(1:1~2:13)
2、審判に続く回復(3:1~5:15)
3、イスラエルの民に対する主によるさばきと回復預言(6:1~7:20)
ミカは最後に主が救い主を起こして全世界を救われると告げている。
ミカ書の内容構成
1.イスラエルとユダに対する警告預言(1:2~:13)
(ア)主の到来とその裁き(1:2~16)
(イ)社会的指導者(寝床の上で悪を行うもの)の罪とその末路(2:1~11)
(ウ)集められるイスラエルの残りのもの(2:12~13)
彼らの王は、彼らの前を進み、主が彼らの真っ先に進む
2.審判に続く回復(3:1~5:15)
(ア)民を貪る指導者たち(3:1~4)
(イ)空しく恵みの神託を語る偽預言者たち(3:5~8)
それ故、主の応答は無い
(ウ)民を導く者(かしら、、首領、祭司、預言者)の腐敗と末路
(エ)終わりの日の約束(4:1~8)
(オ)娘シオンの産みの苦しみ(大艱難時代)と、それからの回復(4:9~13)
(カ)警告(5:1)
(キ)牧者(メシア)の到来(5:2~4)
彼は私たちをアッシリアから救う
(ク)ヤコブの残りの者(5:7~9)
あなたの敵は、みな打ち滅ぼされる
(ケ)断ち滅ぼす宣言(5:10~15)
私は私に聞き従わなかった国々に復讐する
3.イスラエルの民に対する、主よりの裁きと主の憐れみ
(ア)主による告発(6:1~5)
(イ)主の求め給うもの(6:6~8)
(ウ)主に逆らう不法の町(6:9~16)
(エ)腐敗と堕落の結果(7:1~7)
(オ)主にある希望(7:8~13)
(カ)結び、主への祈りと賛歌(7:14~20)
ミカ書の特徴2
預言書の主題は「さばきと回復」であるが、それは一般論であって、それぞれの預言書はそれぞれ特色を持って「さばきと回復」を語っている。
ミカ書の特徴は、ここまでの預言書では現れてこなかった強者(富裕階級、長老、預言者、賢者、占い師)と弱者(イスラエル市民、奴隷)が具体的に現れてその罪が指摘されていることである。
具体的には
指導者:賄賂を取って裁き
祭司たち:代金を取って教え
預言者たち:金を取って預言をする
「ああ、悪だくみを図り、寝床の上で悪を行うもの。朝の光と共に、彼らはこれを実行する。自分たちの手に力があるからだ。彼らは畑を欲しがって、これをかすめ、家々をも取り上げる。彼らは人(奴隷)と持ち家と、その相続地をゆすり取る(2:1~2)。彼らは借金のかたに貧者からその財産を取り上げたのであろう。このようにして富むものはますます富み、貧しきものはますます貧しくなるという搾取社会=階級社会=欲望の支配する社会が生まれつつあったと言えるであろう。疑心暗鬼の中「友を信用するな、親しい友をも信用するな。あなたの懐に寝るものにも、あなたの口の戸を守れ。息子は父親を侮り、娘は母親に、嫁は姑に逆らい其々自分の家のものを敵としている。腐敗と堕落が世を覆い神の無い国が現れる。神はこれを怒り災いを与えると預言する。
ミカ書の歴史的背景
ミカ書の歴史的背景を語るためには、南ユダと北イスラエルに分裂に導いたルーツであるソロモン王の時代までさかのぼらねばならない。ダビデ、ソロモンと続いて繁栄をもたらした主は繁栄の基礎をきづいた自分を忘れ高慢となったソロモンをさばき「イスラエルを引き裂くと」預言する。主はイスラエル12部族のうち10部族(ユダ族とベニヤミン族を除く)を臣下ヤロブアムに与えると預言するが「しかし、彼には一つの部族(ユダ族とベニヤミン族)だけが残る。それは私のしもべダビデと私がイスラエルの全部族の中から選んだ町エルサレムに免じてのことである(1列王記11:32)」。「それは、私の名を置くために選んだ町エルサレムでわたしのしもべダビデが、わたしの前に一つのともしびを保つためである(Ⅰ列王記11:36)」主は自分の選びの民イスラエルが滅んでしまうことを恐れたのである。大国に囲まれ小国に成り下がったイスラエルのどちらか一方でも残っていて欲しいという主の願いがあったのであろう。主のご計画は達成されねばならないからである。かくしてイスラエルは分裂しダビデの系列を引く正統としての南ユダ(レハブアム王)と異端としての北イスラエル(ヤロブアム王)が生まれたのである。互いに連合反発しながらその歴史を歩むことになる。しかし、主の願いにもかかわらず北はBC722年にアッシリア帝国に、南はBC586年にバビロン帝国に滅ぼされた。ミカは南ユダ中期の預言者でありヨタム、アハズ、ヒデキヤ王の時代に活躍した。ミカの活躍した時代に北は滅亡した。その衝撃はミカにとって多大なものがあったであろう。ミカは預言者イザヤ、ホセヤと同時代人で、恐らく、アハズ王の時代から預言者としての活動を開始し、主としてヒゼキヤ王の時代に預言活動が集中していたと考えられている。この時代はアッシリア帝国がシリア、パレスチナ地域を支配していた時代であり,南ユダは北イスラエル滅亡以後も100年近く存続していたが、滅亡を避けるためアハズ王の時代に屈辱的な貢納をして存続を許されている。しかし、アッシリアの圧政に苦しめられていた周辺諸国は、反アッシリア同盟をヒゼキア王を盟主として結成されたが、アッシリアのセンナケブリ王の反撃にあい破れ、多額の貢納金を払うことによって滅亡を免れている。その後、アッシリアに代わって台頭したバビロン帝国によって南ユダはヒデキア王の時代に滅亡し、有名な「バビロン捕囚」にあっている。
平成30年3月13日(火)報告者 守武 戢 楽庵会