これまで何度か言ってきたので、わかっている人も多いだろうが、ここでもう一度はっきりと言っておく。
イスカリオテのユダはイエスを裏切ってはいない。イエスが殺された時には、彼はもう死んでいたのである。
イエスは十字架上で死んだのではなく、ユダの他の弟子たちに殴るけるの暴力を受けて死んだのである。十字架にイエスを磔りつけたのは、彼が死んでからのことである。
よってイエスを裏切ったのはユダではなく、ほかの弟子すべてである。彼らはイエスを殺した罪に恐れを抱き、その罪をその頃にはもう死んでいたユダにすべてなすりつけたのである。
このことを、世界中の人に教えなさい。もうユダを裏切り者の代名詞として使ってはならない。
ユダの魂はもう二度と地球に生まれてくることはできないが、イエスを裏切ったという恐ろしい冤罪からは、彼を助けてやらねばならない。できるだけ多くの人にこれを伝えてくれたまえ。
わたしも時々、話題にあげることにしよう。