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熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

オランダを後に、ブラッセルに到着 2015年5月24日

2015-05-25 00:10:27 | 海外自転車旅
今日は朝から雲一つない快晴、自転車で走りたいところですが、ブラッセルまで約100キロ、宿を予約している関係で今日中に到着する必要があり、加え、この3日間で約200キロを走ったので休養も兼ね、電車での移動にしました。

今朝チェックアウトしたローゼンダール郊外のホステル、森林の中にあって周囲はサイクリングロードが整備されているため、宿周辺は朝からサイクリストで賑わっていました。


ローゼンダールからブラッセルまで、NS Intercity(日本の特急に相当)で約1時間25分。自転車を載せられる車両は1両のみ、7,8台分のスペースしかありません。シーズンになると混みそうです。
因みに自転車料金は12ユーロ、乗車券約22ユーロを加え合計約34ユーロ。


荷物を載せたまま乗車して、壁に立て掛けるだけと至って簡単。流石、オランダ鉄道、細かいことは言いません。


ブラッセルに無事到着・・と言いたいところですが、地下ホームに到着するもリフトが見つからず、エスカレーターを使ったのが災難の元。
不覚にもブレーキレバーを握ることを怠ったために自転車がバック、支えきれずに転倒。幸いなことに怪我が無く、自転車もフェンダーが僅かへこんだだけで済みました。
自転車といえども、重い荷物を積んでの移動は気を付けないと、怪我・事故の元だと改めて自覚した次第です。因みに一昨日は、GPSに気を取られて転倒。その内、慣れてくるでしょう。

ブラッセル中央駅、ようやく地上に出ることができました。


小休止した後、気を取り直して王立美術館へ。




ベルギーの著名な画家、ブリューゲルやルーベンスの作品が見所です。
特にルーベンスの大作は、広々とした空間に展示されていて圧倒されます。


ルーベンスの大作の一つ「聖母の被昇天」縦5mもある大きな作品です。


ブラッセルは2泊するので観光は明日にし、宿に早めのチェックインです。
ずっとドミトリーが続いていましたが、ブラッセルではシングルルーム、くつろげそうです。


コメント
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