熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

倒木リスク軽減のため、伐採する樹木をピックアップ

2018-09-08 19:20:30 | 八ケ岳西麓「チェルトの森」での暮らし
台風21号の強風により、ここチェルトの森でも倒木被害が発生したようで、管理事務所の話では、電線を切断したり隣家に倒れ掛かるなどの事故もあったとのこと。

進路が少し東にそれていたらこの辺りは暴風域に入り、倒木被害はもっと拡大していたと思うと、他人事ではありません。
転ばぬ先の杖、倒木リスクを最小限に留めるには伐採する他ありません。

早速、管理事務所の方に来て貰い、一緒に敷地内の高木をチェック、約40本の中から15本をピックアップ。

まずは傾いたり、湾曲して伸びるアカマツ。
今回の強風で一番風になびいていた3本。


やや湾曲して伸びる、敷地内で1,2を争う大きなアカマツ。


高さは他の高木と変わらないのに幹が細く、既に傾いている生育不良?のアカマツ。


建物に近く、折れた枝が屋根を直撃しかねないカラマツ。


20m近くありそうなシラカバ。
広葉樹はなるべく残したいので、上部だけカットして低くします。


他には、入り口付近にポツンと立ち、大半の枝を落としていて見苦しくなったアカマツなど。


伐採したからとこれで大丈夫という訳には行かず、逆に有った木が無くなったことにより、他の木への風圧が強くなり、次はその木が倒れることも考えられるとのことなので、やみくもに伐採すればいいという事でもなさそうです。
高木が植わっている限り、倒木リスクは付きまといます。

気になるのは費用、果たしていくらになるのか見積り待ちです。

因みに、木が倒れ隣に被害を与えた場合の賠償責任はと言うと、

その木が腐っていたり何らかの瑕疵が原因なら賠償責任有り。
特に瑕疵が見当たらず、周辺でも倒木被害が発生していたりと例外的でない場合は賠償責任無し。

民法上いくら責任が無いとしても、菓子折り下げて謝って済ますわけには行かないでしょうね。

いずれにしても、転ばぬ先の杖に限ります。




コメント
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