熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

暗く感じるログハウスの室内壁、塗装するかどうか

2018-09-14 10:29:57 | 八ケ岳西麓「チェルトの森」での暮らし
ログハウスの室内壁は塗装しないケースが殆どで、年数を経るにつれ、色が変化して行って風格や風合いを増す、それがログハウスの魅力だと雑誌などで目にします。
確かに、”風格、風合い”と言われれば、そうかも知れませんが、問題は変色により室内が暗くなってしまうこと。

築17年とさほど年数は経っていないものの、リビングやダイニング、寝室などどうしても使用頻度の高い部屋の壁や天井はアメ色に変色。
明るい昼間は未だしも、夜になると変色した壁のため、部屋全体が暗く感じます。


一方、日が当たらず、利用頻度の少ない洗面所やトイレ、玄関先などは建てられた当時のパイン材の色を維持。この状態ならいいのですが。


ログハウスの室内壁に塗装することが一般的ではないと承知しつつも、困るのは、歳とともに一層暗く感じてしまう現実。
照明器具売り場に行くと、シニアは一つ上の明るい商品をお選びください、と書かれていたりもします。

そこでネットで調べてみると、室内壁の塗装事例としてありました。

ランタサルミの写真集から引用。
白系統で塗られた壁・天井。これなら室内はかなり明るくなるでしょう。


ログハウスの室内壁に塗装する事は、さほど珍しくないようです。
それに、最終的には、住む人が気に入ったままにリフォームすればいい訳です。

塗るなら木目を少し残したいところですが、問題は特に濃く変色してしまった個所。
色ムラを無くそうとすると、木目全体が消えてしまうし、果たして適当な塗料が見つかるかどうか。

その前に本当に塗るのか、決めなくてはなりませんが、まずは実際に塗装した事例を自分の目で確かめてみないことには。
何しろ一度塗装すると、元に戻せませんからね。


コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする