what's?? のなんちゃってアスリート日記

陸上競技と筋トレを中心に、日々の生活について書いています。100mで11秒5が当面の目標です。

ついに「神」のライブへ…

2006-11-16 22:10:59 | 音楽
明日はついに、マイケル・シェンカー御大の日本公演に行きます!!
場所は中野サンプラザ、8年前に事件が起こったあの会場です。
と言ってもなんのことかわからないでしょうから説明しますと、、、
当時、御大は再結成したUFOのメンバーとして来日していました。
しかし4月24日中野サンプラザでのライブ中、7曲目を演奏した後、
突然ギターを床に叩きつけてそのまま帰ってしまったのです…
原因は不明ですが、精神的にかなり不安定な状態にあったとのことです。
そのままツアーはキャンセル、主催者側は大混乱だったそうです(そりゃそうだって)。
リアルタイムで経験したファンの方々は、嫌でもその場面がよみがえってきてしまうのでしょうね。
実は今回も直前のアメリカツアーがキャンセルになっていたので、
正直日本公演も無理なのではないかと危惧していたんですが、なんとかなったようです。
すでに大阪、名古屋での公演は無事終了し、今日が東京公演の初日でした。
明日も元気にやってくれることを期待しています。

初めて御大のギタープレイに出会ったときから、いつかは生で聴くことを夢見てきましたが、
とうとう実現してしまうんですね…なんだか不思議な気分です。
明日はめいっぱい楽しんでこようと思います。
それでは。

いつかは完コピ

2006-09-30 22:03:42 | 音楽

以前の日記に書いたように、マイケル・シェンカーの来日公演が危ぶまれていますが…
公式ホームページで "'ll be touring Asia (incl.Japan) and the UK."とおっしゃっているので
大丈夫そうな気がしてきました。
ボーカルとベースは解雇されてしまったはずですが、どうなるんでしょうかね?
とにかく会場で演奏が始まるまでは安心できません(始まっても安心はできませんが)。
無事に開催されるのを祈るばかりです。

今日は久々にギターの弦を張り替えました。
エレキの弦は手入れをしていてもすぐに錆びてしまうので厄介です。
弦の交換は結構面倒なんですが、やはり音が蘇ってくれるのでこまめにやるべきですね。
(マイケルはダメになる直前のくたびれた状態の弦が好みと言っていた気がしますが)

それにしても一曲を完コピ(最初から最後まで完全に弾けるようになること)するのは
なかなかたいへんですね。
イントロやリフがある程度出来るようになるとすぐに次の曲を練習してしまうので、
完コピにはほど遠いといった感じです。
まあ個人で楽しむ分にはそれでいいのかなと思いますが、簡単な何曲かは完コピしたいものです。
と言いつつも、昨日からはSymphony X の "Of Sins and Shadows" という
かなり難解な曲に手を出してしまいました。
リフはなんとかなるんですが、ソロの部分はまず無理ですね~(苦笑)。
まあ気長に練習してみるつもりです。
ちなみにSymphony X は超絶テクニックで名高いギタリスト、
マイケル・ロメオ(この方もマイケルですね)が率いるバンドです。
その演奏技術、曲の構成や展開には圧倒されます。一度聴いてみることをオススメします!
それでは。


やべー

2006-09-14 23:40:18 | 音楽
うーん、恐れていたことが現実味を帯びてきてしまいました。
「神」の称号をもつギタリスト、マイケル・シェンカーの11月の日本公演、
開催が危うい感じが漂ってきました。
ボーカルのヤリはアメリカツアー前にバンドを離脱して事実上の解雇状態。
かつ、ベースのレヴも最近解雇されてしまったとのこと。
既にアメリカツアーはキャンセルされてしまいました…
MSG(マイケル・シェンカー・グループ)25周年でいいアルバムを出した直後なだけに
このメンバーには期待していたんですけどね。
風邪気味だったところにさらにキツイ一撃を食らわされた感じです(泣)
やっとマイケルをこの目で見ることができるチャンスを得たのでチケットも抑えたんですが…
まあまだ中止と決まったわけではありませんからね。
あと二ヶ月ありませんが、別メンバーを探してくれることを祈ります。
さすがにギターとドラムだけじゃ無理でしょうから(笑)
短いですが、元気が無いのでこれにて。

USツアーキャンセル、日本ツアーは…?

2006-08-28 23:11:12 | 音楽

先日、待ちかねていたマイケル・シェンカー御大の日本公演のチケットが届きました。
マイケル・シェンカーは「神」と呼ばれ、70年代から現在に至るまで数多くの名作を
産み出してきたカリスマロックギタリストです。
マイケルについては以前書きましたのでよろしければ。
それほど前の席はとれませんでしたが、「神」と同じ空間にいられるだけで十分なのです。
CDやDVDでしか聴けなかったマイケルのギターを生で…夢のようです。

と思いきや、ちょっと不安な情報が。。。
なんか色々もめごとがあって、これからのアメリカでのツアーがキャンセルになったとのこと。
日本公演は11月なのでその影響が心配です。
マイケルのファンは常にドタキャンを覚悟しておかねばならないのが宿命であり、
それはよくわかっているつもりなんですが(そんなアーティストそうはいませんよね…)、
いざ自分が行く番になってみるとやはりキャンセルはイヤです!
日本では以前にもヤバいキャンセル騒ぎがあったので、
今回またキャンセルとなるともう日本に来られなくなる可能性大です。
(というか今回の日本ツアー実現もかなり奇跡的な気がします)
頼むから来てくれ~と毎日祈るばかりです。
皆さんも一緒に祈ってください!
それでは。


メタルとは?

2006-07-20 22:57:22 | 音楽

今日は夕方から映画を見に行きました。
映画館で見るのは何年ぶりか、というくらい久々です。
で、何を見に行ったかと言うと…「M:i:Ⅲ」でも無ければ「カーズ」でもありません。
「メタル ヘッドバンガーズ・ジャーニー」というおそろしく(笑)マニアックな作品です。

「メタル」とは音楽のジャンルでして、代表的なのはヘヴィ・メタルですね。
ブラック・サバス、メタリカ、メガデス、アイアン・メイデンなどが有名です。
この映画のテーマは「なぜメタルは嫌われるのか」という疑問に立ち向かうこと。
監督はメタル大好きな文化人類学者さんなんですね。
とある音楽番組を見て上映を知ったのですが、これは見なくちゃということで行ってきました。
ドキュメンタリー映画なので、登場人物は全て実在のミュージシャン達です。
監督がメタルの大御所方を訪ねてインタビューをしながら、
メタルに対して考察を加えていくという構成でした。

で、これ、想像以上に面白かったです。
全部書いていたらきりが無いわけですが、「やっぱりメタルはすばらしい」ことを再認識しましたよ。
メタルの根底にあるものは、社会に対する怒りや憤り、
あるいは既存のものをぶっ壊そうという精神だと思います。
ですから、曲調も歌詞も自然と過激になるわけで、これが嫌われる理由になっているのでしょう。
80年代には国会やら法廷やらでしばしば議題に挙がったりしたくらいですから。
しかし、ありきたりな歌詞をありきたりなメロディーで無難にこなすような音楽なんぞよりは
よっぽど筋が通っているのではないでしょうか?
また、メタルを「ただうるさいだけ」と頭ごなしにけなす人もいますが、これはとんでもない誤解です。
実際そういうB級・C級バンドもいますが…大御所と呼ばれるバンドは音楽性も非常に優れています。
メロディーはきれいだし、テクニックはすごいし、歌唱力もピカイチなのです。
大音量で演奏するわけですから、確かなテクニックがないとただの雑音になってしまうはずです。
また、そのルーツも多彩でして、クラシック・ジャズ・ブルースと多方面からの影響が見られます。
クラシックの美しいメロディー、ジャズの即興性、ブルースの根底にある「抑圧」への抵抗の精神
といった要素が複雑に融合している、といった感じでしょうか。

えーとこのまま行くと終わらなさそうなのでそろそろしめないと。
僕が個人的に危惧しているのは、最近ますます商業的になっていく音楽業界です。
売れることが最優先され、音楽まで使い捨てになりつつある現状。
これは日本に限らず世界的にそうなってきているようです。
今後どうなっていくんでしょうかね。ちょっと不安です。

別にメタルは万人に理解される必要はないし、そうなったら本末転倒の気もします。
メタルはメタルの魂を持って進んでいけばいいんだと思います。
その結果、売れても売れなくてもそれは問題ではないのです。
これからもがんばっていい音楽を作っていって欲しいものですね。

とまあ長々と書いてしまいましたが、別に僕はメタル一筋というわけではありません。
ロックもポップスもクラシックも好きです。
実は僕自身、以前は聞きもしないでメタルを毛嫌いする人間の一人だったもので…
やはり食わず嫌いは駄目ですね、ということです。
音楽に限らず、世の中のいろいろなものに触れてみることは重要だと思います。
それが自分に合うにしろ合わないにしろ、必ずよい経験になるはずです。

今までで最長の文章を書いた気がします。
読んでくださってありがとうございました。
それでは!


パクリから学ぶこと

2006-05-27 22:31:21 | 音楽

今日は一日中雨。
明日が試合なので軽く調整したかったんですが…天気には勝てません。
木曜日に走っておいてよかったです、ホント。
本番前に練習しすぎて疲れを溜めてしまうことがよくあるので、かえって良かったかもしれませんが。

時間ができたので久々にギターを思いっきり弾きました。
やっぱり、死ぬほど楽しいです(笑)
アンプから飛び出す爆音を聞くと、雨で沈んだ気分なんぞ吹っ飛んでしまいます。
これに取り付かれると、一生抜け出せなくなりそうでやや心配ですが…

ギターを弾いていると、よく似た曲を見つけてしまうことが結構あります。
サンタナのゆったりとしたインスト曲、"El Farol"(アルバム"Supernatural"収録)。
テンポを速くして少しリズムを変えたら…
これ、猪木のテーマ(ボンバイエという歌詞の曲)じゃねぇかーーー
曲調は全然違うんですが、フレーズはまさにそのものです。
うーん、これは似すぎだなぁ。カバー曲って訳でもないだろうし。
この発見は結構衝撃でした。 気になる人は聞いてみてください。

意図的に真似することもあれば(いわゆるパクリ)、
無意識のうちに自分の好きな曲に似たものを作ってしまうこともあったりして、
なかなか区別するのは難しいですよね。

「守・破・離」という言葉があります。
初めは師匠や尊敬する人の教えを「守」り、それが出来てきたら少しずつ「破」り、
最後は自分のオリジナルを作り出して「離」れていくというものです。
パクリというのは言わば「守」であり、
物事を始めるにあたって重要な過程の一つと言えるのではないでしょうか。
そこから自分らしさを出していけるかどうかが勝負なんでしょうね。きっと。
…と、実はここに書いたのは須藤元気の言葉のパクリなんですが(笑)

ゴルフを始めたころ、あこがれの湯原プロと同じスイングをしたくて、
トップの形から普段の動作まで、必死に真似をしたのをよく覚えています。
もちろんスイングというのは十人十色であり、体格や体力に応じて様々なわけですが、
真似をすることで得られたことが多かったのも確かです。
やはりパクリは重要だと思いますね~。

なんか話が少し違う方向に言ってしまいましたが…とりあえず明日はがんばります。
それでは。


ついに決定!「神」の来日公演!!

2006-04-17 21:51:51 | 音楽
初の音楽ネタです!

僕が最も尊敬するロックギタリスト、マイケル・シェンカーの来日公演が決定しました!
いろいろとあったので(…)もう日本には来られないのでは?と心配していたのですが、
なんとか実現にこぎつけたようです。
プロモーターさん、マジで感謝です!!
11月に中野サンプラザで2日間の日程が組まれています。
こりゃー何があっても行かにゃなりません。死ぬ気でチケット取りますよ。

ここで what's?? マイケル(懐)な皆さんに(多分ほぼ全員?)簡単な紹介を。
マイケル・シェンカーは1955年ドイツ生まれ。
幼少の頃から天才的な才能を発揮し、14才でプロデビュー。
その後はUFO、MSG(Michael Schenker Group)、ソロ活動などを転々としながら現在に至ります。
唯一無二の美しいギタープレイで「神」と呼ばれるようになり、
後のギタリスト達にも大きな影響を与えています(日本ではB'z の松本さんとか)。
代表作はこちら♪(視聴もできますよ~)
もちろん、今も現役でバリバリ活動されています。
しかし天才故の宿命か…精神的に不安定なときが多く、常にトラブルと背中合わせの、
正に波乱万丈な人生を歩んできています。
だからこそファンとしては応援したくなるわけですが。
写真もお見せしますね。


80年代
若い!かっちょい~!

90年代
渋い!やはりかっちょい~!


現在
…。ノーコメント(苦笑)

CDで初めてマイケルのギタープレイを聴いたときのことはよく覚えています。
感動した!などと言うレベルをはるかに超えた…
全身に鳥肌が立つような感覚(というか実際に立ちましたが)でした。
すぐに楽器屋に行ってマイケルと同じモデルのギターを買ってしまいました。
今でもメインギターとして愛用しています(プロフィールの写真です)。
最近忙しくてあまりギターを弾いてないんですが…試合がひと段落したらまた練習しようと思います。

長いこと書きましたが、ここでは伝えきれないくらい、マジで興奮しています。
以前は年3~4回はライブに行っていたんですが、ここ2、3年は皆無でした…
そろそろ行きたいなぁと思っていた矢先に「神」の公演決定ですよ。
そりゃー興奮しますって!
頼むからドタキャンだけは止めてよね!マイケル~!(笑)

それでは!