まめまみなブログ

グルメネタ中心 ~泉州より~

【大阪プロレス】 『デルフィン アリーナ』2002年12月14日 観衆:325人 大阪市

2002年12月14日 | 大阪市新世界周辺

 「SATURDAY NIGHT STORY」

 試合前に松井レフェリーがマイクを持ち、素人に手を出し続けるMA-G-MAに対して、このままで被害が大きくなるので謹慎処分をやむなく解いて試合に出場させることを報告。松井レフェリーの髪型が短くなりすっきりしていた。

  

 ●福田ユタカ(4分16秒ダイビング・ヘッドバット→体固め)○Gamma

 Gammaが第一試合というのはちょっと寂しい気持ちである。試合の方は福田ユタカに圧勝であった。試合後リングに上がったQUALLTの握手を納得できないという表情で拒んだGamma。やはり元気がない・・・。

  

 ○くいしんぼう仮面&S・デメキン(10分43秒関空トルネード→片エビ固め)●えべっさん&タイガースマスク

 TAKAみちのくの参戦を意識してか、このメンバーとしてはシビアな闘いであった。試合後、先週のエアメールを訳して持ってきたえべっさん。送り主はなんと、アメリカのブラック・タイガースと名乗る選手だった。「2人のタイガースはいらない。どっちが本物のタイガースが、決着をつけてやる!」というもの。タイガースマスクがつい「どっちもにせものやし・・・」と言いかけて、くいえべに押えられていた。そこで、「僕が受けてたちます。」と言うと、「それだったら、最初で最後になってしまう。段取りというもんがあるやろ。」と突っ込まれる^^

  

 ●BK・キッド(9分58秒ジャスト・フェースロック)○TAKAみちのく

 試合開始から基本技のヘッドロックを執拗に決めて実力を誇示するTAKAみちのく。試合の組み立てもうまく、素顔が素敵で表情も豊かで華のある選手である。ビリーは、サムライ戦以上にトップとの差を痛感したと思う。
 試合後、マイクでデルフィンをリングに呼び、1月5日はスケジュールが空いているのでタッグ結成を要請したところ、デルフィンも握手で応じ、約7年振りのデルフィン&TAKA組結成が決定した。さらにTAKAみちのくは売店の机に座っていたGammaに対して、「オイ!そこでくすぶってる菅本、いや、Gamma!!」と挑発。Gammaもリングに上がり「菅本は無いでしょうTAKAさん、いや、吉田貴男ちゃんよぉ!」と返し、乱闘となった。GammaはTAKAに「やってやるよ!」と言い残しリングを去った。Gammaのパートナーは誰に???
 休憩時間、売店で著書「毒針日記」をサインを入れて販売したところ、飛ぶように売れていき完売した。さすがにTAKAみちのくの人気はすごいものがある。もちろん、私も購入し写真を撮らせてもらった。

  

 村浜武洋&●ミラクルマン(2分55秒ラリアット→体固め)ツバサ&○Bバファロー

 村浜&ミラクルマンの入場時、INFINITYは既に花道で待ち構えていた。「村浜、オマエ12月10日府立でやった新日本でライガーのセコンドにノコノコついたそうだな!」村浜「オレの意思でやったことや!」そのまま大乱闘で試合開始.。
 連携技でミラクルマンに的を絞り圧勝した試合後のバファローが「これが勢いの差だ!新日本と仲良く組もうとしているヤツとケンカ売ってるヤツの差だ!俺たちが新日本にケンカを売ったのに何の返事も無い。もう待てねぇ!俺たちが待てねぇんだ。会社を通して新日本にオファーをかけてもらう!」と熱のこもったアピール!
 村浜は「ライガーを倒すことはもちろん目標としてあります。でも、新日本に出て、大阪プロレスの名を広める事が出来るのはオレしかいない。大阪プロレスの名を広めるために今はライガーと組みます。」と、自分の思いを語った。

  

 S・デルフィン&●高井憲悟(4分37秒ラストライド→体固め)○“ビッグボス”MA-G-MA&大王QUALLT

 しばらく試合から遠ざかっていた分、MA-G-MAのあばれっぷりがすごかった。短い時間で圧勝した後、MA-G-MAはデルフィンにたいして、チキン呼ばわりをし、シングルのベルトに挑戦させろとアピールした!!ma-g-maの勢いは止まらないという印象を受けた。

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