観音寺市に住む知り合いにすすめられて、「雲辺寺」へ向かった
まず、雲辺寺ロープウェイに乗る。
全長約2,600m、山麓駅から山頂駅の高低差約660mを毎秒10mというスピードで山頂に到着する日本最大級の規模を誇るロープウェイ。
2号柱~3号柱間が1884mあり支柱間の長さとしては日本最長。
美しい景色を楽しんだ。
山頂駅に着くと、ただ今の気温は4℃で寒かった。
四国霊場のうち最も高い標高911メートル、四国山脈の山頂近くにある霊場で、「遍路ころがし」と呼ばれる難所とされた。
徳島県にあるが、四国八十八箇所霊場としては香川県の第1番札所になっている。
およそ1200年の歴史があり、弘法大師が刻んだといわれる秘仏「千手観音菩薩像」が本尊としてまつられている。
初夏のあじさい、秋の紅葉、冬の雪景色などが参拝客を楽しませてくれる。
雪が降るほど寒く、別世界の雰囲気に浸った。
「雲辺寺山頂公園」は、標高920mに位置する。
三豊平野や瀬戸内海を一望することができる。
絶景を眼下に漕ぐことができるブランコは「まるで天空!」。
SNSで『天空のブランコ』と話題沸騰中とのこと。
はじめの計画では行く予定ではなかった雲辺寺。
たまたま、知人の紹介で行ったのだがとても印象に残る場所であった。
これから、四国旅行に行く人におすすめ
徳島県三好市池田町白地ノロウチ763