くじびき はずれ の 見た世界

シニア初級者というのに世間知らず。
少年のようなつぶらな瞳?
そろそろ大人の記事を書きたい毎日です。

大宇宙、遙かな旅路 2

2014年08月23日 21時32分48秒 | わぁ~い ♪

数日前まで雨の予想だった今日、意外にも天気でやはり暑かったのです。
ところが夕方から激しい雨と雷に見舞われました。

昨日は太陽系の 地 水 金 と見て来ました。 あとは 火 木 土 天 海 ですよね。

火星(マーズ)は地球の半分ぐらいの大きさの惑星です。
金星と同じように二酸化炭素ばかりの大気ですが希薄なために温暖化してはいません。
左の方にポコンと飛び出ているオリンポス山は標高2万5千メートルほどで地球の
エベレストが7千メートルほどなので3.5倍ほどの高さがあります。

真ん中辺りに筋状に見えるのがマリネリス峡谷で4,000,000(四百万)メートルもの
長さがあります。

水の流れで出来た峡谷や海岸線らしきもの扇状地のような地形などがあり、地下に大量の水が眠って
いると考えられていることから火星人といった生命体が想像されたのも一つの浪漫ですね。

かつて「火星の2つの月」と言われた火星の衛星がダイモスとフォボスです。
地球から火星までの距離が1.496億 km もうすでに気が遠くなってます。

 

続いて木星、ジュピターですね。

 
      木星                        ガリレオ・ガリレイが発見した4つのガリレオ衛星

太陽系で一番大きくて地球の約11倍の大きさで太陽までの距離が778,500,000 km
地球から太陽までの距離が149,600,000 kmですから5倍くらい離れています。
左の画像;木星の中央下に見える楕円形は台風の目のようなもので地球3個分に相当します。

衛星は60個以上見つかっていますが一番有名なのはガリレオ衛星ですね。

 

そして土星;サターンです。
木星の次に大きくて地球の約9倍、太陽から1,433,000,000 km。
地球とは公転軌道が少しずれているので右の画像の様に斜め上から見えるのと
斜め下から救い上げるように見えるときとが19年周期で変わります。

 

衛星は60個以上認められているようですが、真横から見えるときには環が輪っかに
見えずに直線しか見えなくなるそうです。
右は一番大きな大の衛星で、その直径は約5150km 水星よりも大きいそうです。

 

太陽系で望遠鏡でハッキリと形が分かる衛星はおおよそこの辺り。
NASAの資料から引用すれば天王星も海王星もある程度見え、講座でもありました。
その他にも太陽系から銀河系、大マゼラン星雲、アンドロメダ銀河、大宇宙と話は進みました。

大きな星では直径が2,000,000メートル、公転周期が1万年を越える物もあるのだそうです。