昨夜から雨が降り続き朝まで残っていました。
昨日に引き続いてエクステリアの工事だったので心配でしたが、到着してすぐにやんで
くれたのでホッとしました。
昨日は母屋での工事、今日は離れ(隠居)の工事です。
このレンガの部分の上に新たにウッドデッキを設ける工事です。
昨日のうちに下地となる大引きを設置し
ある程度のデッキ板を施工してありました。
雨のせいで上はかなり雨水がかかっていましたが、元来外の物なので問題なし。
8時半から始めて10時には終わりました。
こちらの方にお住まいになっておられるお婆様に、とても喜んでいただけました。
早めに終わったので浴室改修の現地調査を依頼されていた枚方市のお客様のところ
まで、早く行けました。
堺市を離れて大和川を越えたら雲もほとんど無くなってほぼ快晴。
窓側の腕に陽光が容赦なく、焼けて熱を持つぐらいとなって黒くなりました。
それにしても雨が降りそうになったらピタッと蝉の声が止まり、雨が上がった途端に
待ち構えていたように合唱が始まります。
まるで預言者のように正確に泣き止んだり・始まったりしていました。
たまたま幼いお孫さんを連れた老婦人が通って行かれて、諭すような口調で話された
のが「可哀そうに鳴けるようになってから1週間ほどで死んじゃうんだよ」なんて、
空気が一瞬、冷えたような気がしました。