「九州と四国、近畿、北陸が梅雨明けしたとみられる」
気象庁は24日午前11時に発表しました。
各地の梅雨明けは去年と比べていずれも15日遅く、平年と比べると、九州南部で10日、
四国で6日、九州北部で5日、近畿で3日いずれも遅くなったほか、北陸では平年と同じ
日だったそうです。
近畿では入りがかなり遅れたので梅雨が短かったように思います。
他の地域の方々には申し訳ないけれど、雨の少ない梅雨だったような気がします。
いつもはできるだけ綺麗に咲いている花を取り上げようと思っていますが、梅雨の名残
というか夏への確実なバトンタッチを込めて
紫陽花がだんだんと老いてきているような
ガクアジサイでこんな感じ。 西洋紫陽花はもっと褪せてきている。
祇園精舎の鐘の声諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理を では
ありませんが、これ以上落ちぶれた姿はできるだけ見ないようにしてあげたいような。
手入れを怠らないお宅では来年の花のために早めに刈ってあげるのだとか。
綺麗な状態で乾燥させてドライフラワーにされている処もありますね。