旧暦の八月一日を八朔と言って新暦で言うと8月25日頃から9月の半ばに当たり、
早稲の穂が穰るこの時期に風雨順調、五穀豊穣を祈る祭りとして各地で八朔祭が
行われます。
早稲の穂が穰るこの時期に風雨順調、五穀豊穣を祈る祭りとして各地で八朔祭が
行われます。
9月の第一日曜日を八朔としている処も多く、京都市西京区嵐山の松尾(Matsunou)
大社や各地の神社でも今日、祭が開催されました。
奈良でも吉野の山中や磯城郡田原本町等でやっているところもあります。
我等が北葛城地域(大和盆地南西部)では神社ではありませんが道の駅『ふたかみ
パーク當麻』で八朔祭りがおこなわれていました。

道の駅であり、地産農産物の販売をする「當麻の家 」があって、道の駅の中でも珍しい
當麻の家のオリジナル加工品、麹の製造販売 、自然低農薬食品など独自の物が人気で
根強いファンも多いところです。
當麻の家のオリジナル加工品、麹の製造販売 、自然低農薬食品など独自の物が人気で
根強いファンも多いところです。

何らかの買い物をした先着100名におにぎり等の振舞いもありました。

二上山への登山口の一つの場所でもあり、展望公園も広がっているので家族連れなども
沢山訪れます。
沢山訪れます。
周辺にはキイロコスモスが花盛りとなっていました。



秋のコスモスと夏の橋渡しの花ですね。